リュック・ベッソン監督が次に目をつけたのは、やっぱり趣味っぽい美人女優のスカヨハちゃん。『LUCY/ルーシー』を観てきました。
★★★★
『アベンジャーズ』では生身のスパイとして、他の超人たちの異能力から比べると劣りはしつつも、美味しいところは持ち前の美しさとスーパーアクションで持っていくスカーレット・ヨハンソン様ですが、本作ではスーパーヒーローを凌駕して全てを超越していく。
それをスカヨハがや . . . 本文を読む
予告編を観て気になっていたインド映画『バルフィ! 人生に唄えば』を観てきました。
★★★★★
物語が面白い、音楽が楽しい、映像が美しい、二人のヒロインは圧倒的に美しい、バルフィの優しさが心を和ませる、笑いのセンスが心を弾ませる、映画が好きな人はより楽しめる仕掛けに満ちている。
心行くまで楽しんだ後、大いに泣かせてくれたこの映画が大好きです。
メルヘンの世界のように描いているようで、厳しい現実か . . . 本文を読む
『ツイスター』以来の本格竜巻映画『イントゥ・ザ・ストーム』を観てきました。
★★★★
意外だったのは、モキュメンタリーの手法を用いた映画だったことと、その演出が緊迫感を高めるのに凄く効果的に行っていると言うこと。
モキュメンタリーである事を感じさせないスムーズなカメラ編集のおかげで、モキュメンタリーの負の部分であるもっさり感が全く無いのも良い。
空撮場面は、一応取材ヘリの映像って事にしているけど . . . 本文を読む
2日目
前日は呑み過ぎる前の0時に切り上げて、早く寝たおかげで朝からスッキリ。
この日はシュノーケリングツアーを予約していたので、朝食ビュッフェは超あっさり。
水着とラッシュガードを着て準備完了。
送迎の方にホテルまで迎えに来て頂き、車で事務所に移動。
さすがに盆休みまっただ中なので、総勢20人近い大所帯でした。
行き先を当日に決めるというツアーなので、どこに連れて行かれるのかワクワク。
この日 . . . 本文を読む
GWから今年三度目の沖縄、二度目の石垣島。
おひとりさま旅も三度連続。
今年はシュノーケリングメインの旅が続いています。
思えば、小学生から高校生の頃にかけて毎年親父に連れられて、親父の故郷若狭の岩場でシュノーケリングをしていました。
親父は日本にダイビングの資格なんて無かった時代から地元の海でダイビングをやっていて、趣味が昂じて大阪で潜水士の資格を会員証番号一桁台で取った程の強者。今は全く潜ら . . . 本文を読む
ローマの環状線周辺に住む様々な人々の生活を捉えた『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』を観てきました。
★★
なるほど、確かに様々な生活を捉えたドキュメンタリーでした。淡々と。
“今”のローマ郊外に住む人々の生活ぶりをルール無く断片的に映して行くので、それぞれに関心を持ちながら観ていないと、ただただ眠くて仕方が無いという感想になってしまいそう。と言うか、眠くなってしまいました。
何の繋がりも無い . . . 本文を読む
仕切りなおして人間キャスト全員取っ替えの『トランスフォーマー ロストエイジ』を観てきました。
★★★
前作では素行の悪さからミーガン・フォックスがマイケル・ベイ監督にポイ捨てされ、今回はスピルバーグの秘蔵っ子からお騒がせ俳優に転身したシャイア・ラブーフも遂にクビ。
スピルバーグは見限ったかな?
ついでに他のキャストも巻き込まれて全取っ替えで、トランスフォーマー達だけは引き続き出演と言うか、仕切り . . . 本文を読む
スコットランド版『マンマ・ミーア!』って言われたら気になるので、『サンシャイン 歌声が響く街』を観てきました。
★★
きっと英語がはっきり聞き取れる方にはスコットランド訛りで楽しく元気が出る歌を歌ってる辺りがウケるんでしょうけれど、そうではない俺には全然歌詞にノレない上、微妙なメロディーの曲ばかりで尽く琴線に触れるところがないまま進行するミュージカル映画でした。
曲が微妙な上に、登場人物達に全く . . . 本文を読む
『アメリ』を彷彿とする予告編が気になっていた『ぼくを探しに』を観てきました。
★★★★
プロデューサーが『アメリ』と同じ人らしいです。
完全にイッちゃってる『アメリ』よりは、幾分現実寄りに物語が展開するものの、ファンタジックな演出に彩られ、ミュージカルやらダンス、ピアノ演奏といろんなパターンの音楽で楽しませてくれます。
主人公は幼い頃に両親を亡くしたショックで当時の記憶と言葉を失ってしまった青 . . . 本文を読む