TOHOの「午前十時の映画祭」で『サウンド・オブ・ミュージック』を観てきました。
★★★★★
語るまでも無いミュージカル映画史上最高傑作で、ミュージカル映画の中で一番好きな映画。
当然DVDは持ってて何度も観てますが、改めて初めてスクリーンでの鑑賞。
この壮大な大自然をバックに、ジュリー・アンドリュースの歌声で始まるオープニングで一気に魂を持って行かれました。
名曲の数々が映画館の音響で奏で . . . 本文を読む
生まれ変わったマーベル・スーパーヒーローの真打、『アメイジング・スパイダーマン』をIMAX3Dで観てきました。
★★★★★
ストーリーもキャストも一新して、主人公が高校生になったアメイジング・スパイダーマン。
観客の好みを全方向からカバーし、ビジュアル面を強化したキャステングが上手く、前のスパイダーマンと比べるとそこだけに注目しても楽しい。
主人公の表情観てるだけで楽しくなってくる、この違い。 . . . 本文を読む
三池崇史流ミュージカル邦画!と聞いて『愛と誠』を観てきました。
※原作は知りません。
★★
最初のワクワク感、時間が経つほどに飽きてくる。
わざとくだらないようくだらないように作ってあるのは、三池崇史監督のおフザケ映画によくあるパターンなのでキライじゃないんだけど、本当にくだらないパートが多くて帰りたい気持ちに何度もなった。
この手の三池映画はある程度ファミリー向けでは面白いんだけど、観客の年 . . . 本文を読む
「クリステン・スチュワートて世界で一番美しいのとは違うと思うんだけど」と思いながら、『スノーホワイト』を観てきました。
★★★
どう見てもシャーリーズ・セロンの方が美しいです。
残念。
老けメイクしてても鬼の形相してても継母女王の方が圧倒的に美しいなんて、なんでクリステン・スチュワートなんて微妙な女優を白雪姫にキャスティングしたのか理解に苦しむ。
わかってて観に行ったんだけど、映画にはマジック . . . 本文を読む
“「怖すぎる」と評判の体感型ホラー”なのだそうで、『グレイヴ・エンカウンターズ』を観てきました。
★
は?
え?
これ、「怖すぎる」んですか、そうですか。
俺は呆れたのと、頭悪い登場人物たちが滑稽で笑って観てましたけど。
ベースはフェイクドキュメンタリー系のホラー。
このジャンルでカス掴んだ気になったのは『アルマズ・プロジェクト』以来かな。
『戦慄迷宮』のハリウッド・フェイクドキュメンタリー . . . 本文を読む
ちょっとオシャレで笑いも交えたヒューマンドラマが得意な印象の脚本家が手がけた『幸せへのキセキ』を観てきました。
★★★★
奥さんを亡くした一家が気分を変える為に引っ越した先は、併設する動物園を維持しなければいけない条件付きという有り得ない設定、それが実話というところがまず面白い。
映画化には打って付け。
動物たちの世話をしながら心も癒されて行くんでしょう、そうでしょう。
その通りの展開。
こ . . . 本文を読む
96年から三年連続でイタリアに行って、たまには違う国にと思っての初おフランス、パリ。
でも、このあとなかなかGWに纏まった休みが取れなくなってしまい、結局これ以降21世紀のヨーロッパ、ユーロになったヨーロッパには行けてません(涙)
イタリアの時と同様に、個人旅行専門の代理店で格安航空券だけ買っての訪問。
プティ・パレ横の小奇麗なホテルと、北駅近くの安ホテルの2ヶ所を現地でとって9連休のお一人様豪 . . . 本文を読む
なんばで遊ぶ待ち合わせに向かう途中で思いつき、近鉄特急で鳥羽へ。
2時間ほどで鳥羽に到着!目当ては鳥羽水族館だけなので、滞在時間は2時間半に設定。
一昨年も来たけど、やっぱ子供の頃から何度か来ているここが水族館の中で一番好き。
着いたら丁度アザラシのショーがはじまりました。
一見地味なコブシメが変身するところが目の前で見られるような流行りの行動展示が多数あるかと思えば、オウムガイやシ . . . 本文を読む
今週末は忙しくて映画は観られなさそうだけれど一本くらい観たい。
金曜と映画の日が重なってフライング上映が多かった中から適当に選んだ『ミッシング ID』を観てきました。
★★★★
掘り出し物!
テイラー・ロートナーの名前だけで客呼ぶようなアイドル映画なのかと思ってたら、意外にも本気映画で中身もしっかりしていて楽しんで観ました。
序盤が妙に長いのが鼻について、「これはダメかもしれない」と一端勘ぐっ . . . 本文を読む