ニコちゃんが2分間だけ先に起こる事を読む能力を身に着けた!
『NEXT/-ネクスト-』を観てきました。
★★★
折角面白かったのに…。
この一言に限る映画でした。
最後の瞬間までは最低でも★4個付ける気満々だったんですが。
あ、もう一つ。
ニコちゃん、生え際限界超えてるのに、その髪型は辞めといた方がw
またまた『バタフライ・エフェクト』を思い出させる“選択肢”の連続は観ていて気持ちが良いし、 . . . 本文を読む
ケネディー/マーシャルのファミリー向け映画なので、きっとそこそこ以上には面白いんだろうと想像していたのですが、またまたほとんどの映画館で吹き替えのみの上映。
混んでて面倒くさいけど、字幕版を求めて梅田のTOHOで『スパイダーウィックの謎』を観てきました。
★★★★
ケネディー/マーシャルの手がけたこの手の映画にはハズレが無いね。
今回、何が謎ってフレディ・ハイモアが二人居る事が一番の謎でした。 . . . 本文を読む
大げさな予告編に嫌な予感はしつつも『紀元前1万年』を観てきました。
★★
もっともらしく描いた、嘘の歴史映画を観せられた気分。
『少林少女』から続けて観ての落胆は相当。
連続でしょーもない映画を観ると、俺の週末を返せ!という気持ちでいっぱいになりますが、連休初日(観たのは土曜)なのでまだまだ取り返せるはず!
てな感じで、書く時間がもったいないので、この映画については何も語りたくありません。
. . . 本文を読む
製作陣にチャウ・シンチーの名前も並ぶ『少林少女』を観てきました。
★★
酷い。
チャウ・シンチー映画に敬意を込めてを“酷い”と形容する事もあるけど、この映画はストレートに酷い。
チャウ・シンチー自身は一切タッチしてないんだろうと思う程、コメディーパートに彼のテイストを意識した中途半端な演出が見受けられる。
そのどれもがしっくり来ず、偽モノ感たっぷりで寒い。
『少林サッカー』や『カンフーハッス . . . 本文を読む
4月の二本目はコレ。
プロデューサー出口最一氏の夢が詰まった『TRIP OF LOVE』大阪トライアウト公演が、結構長い期間シアターBRAVA!で行われています。
ブロードウェイで公開する前に他の都市でテスト的に上演しながら手直しをし、作品全体の完成度を高める公演の事をトライアウト公演と言うのだそうで、これについて詳細は公式サイトにも書かれています。
今回、プロデューサーの意向でその場に大阪が . . . 本文を読む
迷走するトムちんと、貫禄たっぷりなメリル・ストリープの掛け合いをチェックしに、『大いなる陰謀』を観てきました。
★★★
机上の理論だけで作戦を立てる政治家と、その犠牲になっているアメリカ国民を描いている。
観ている間は「俺もダラダラ生きてたらダメだなぁ」なんて思わせられるような話。
「今のアメリカはどこかおかしい。政治家にもろくなのが居ない。これを観ている君達がこの国を変えなければ!」
この映 . . . 本文を読む
DoCoMoはdocomoになるのだそうで、J-Phoneをぐちゃぐちゃにかき回してぶっ潰した挙句、売り飛ばして逃げた某赤いキャリアを継ぐのでしょうか…この新ロゴはw
しっくりこないので、oの部分をスピーチマークにしてみた。なんか落ち着く。
なんと、某駄フォンショップ(故)を彷彿とする新しいショップの外観。京都市内の景観に配慮した某駄フォンショップは、これにそっくりでした。
“au on . . . 本文を読む
前回の記事から半年以上経っての更新。
四日目はフィレンツェを通過して、先にピサへ。
子供の頃、イタリアと言えば“長靴型” “ピサの斜塔”みたいなイメージでした。
幼稚園児の頃に『ヤッターマン』で覚えた気がするんだけど。
イタリアブームが来るまでは、スパゲッティー・ナポリタンをイタ飯だと勘違いして生きてたし、パスタを食うのに音を立ててはいけません!なんて常識も知らなかったわけで。
だいたい、安 . . . 本文を読む
4月の一本目は、後藤ひろひとによる脚本、G2による演出の『MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人』。
昨年から突然芝居にハマり、行き当たりばったりで興味をそそる芝居を片っ端から観てるもので、今回は昨年観た劇団Piperの『ひーはー』や『スイミンのひみつ』繋がりで、内容についてはあまり調べもせずに梅芸の会員予約でチケットを購入。
何も知らず、タイトルからイロモノ系の芝居なんだと . . . 本文を読む
殺人サイトにアクセスすると、あなたも殺人に加わったことになります。
『ブラックサイト』を観てきました。
★★★★
ライブカメラで公開される拷問。
サイトのカウンターと拷問装置が連動して、見られれば見られる程拷問が進み、最終的には死に追いやられる仕掛け。
犯人は何者なのかとかそう言ったこと以前に実際有り得そう。所詮他人事なんて軽い気持ちで観る人は残念だけどたくさん居るだろうなぁ…。
普通にスナッ . . . 本文を読む
散々どっかで観たプロットな気がする『ヒットマン』を観てきました。
★★★
原作はテレビゲーム?
無意味にド派手で実用性のないPCのインターフェイス(外観も酷い)やら、「これが証拠です」とでも言わんばかりに秘密組織のロゴが入った道具やらに違和感を感じつつ、スキンヘッドの似合わないティモシー・オリファントが後頭部のバーコードを見せびらかしてウロウロしているのを誰も気に留めないところに心の中で突っ込 . . . 本文を読む
先日観たフランスのラブコメが面白かったので、勢いで『地上5センチの恋心』を観てきました。
★★★★★
面白い!
でも、乙女チックな演出が嫌いな方には向かないかなw
憧れの小説家が、どういうわけか心を病んで家に転がり込んできた…。
彼のサイン会に行っても、面と向かって自分の名前を告げる事すらおぼつかなかったオバちゃんは、この夢のような出来事にどう対処するのか?
最初は妄想にふけるしか楽しみの . . . 本文を読む
gooブログはタイトルの記号がトラックバックで潰れてしまうから、あんまり使いたくないんだけど…、『うた魂♪』を田中誠監督と主演の夏帆、ガレッジセール・ゴリの舞台挨拶付きで観てきました。
★★★★
夏帆って微妙な顔じゃない?なんであんなに人気があるの?
などと普段から思ってるので、夏帆目当てで舞台挨拶付きを観に行った訳ではないですw断じてw
(どちらかと言うと、ゴリの方が嬉しかったり)
たまたま、 . . . 本文を読む
清水崇と豊島圭介と言えばは、二人ともジャパンホラーの曲者監督として知られ、別々で映画は撮っているけれどシャイカーの仲良しの二人。
俺にとっては、スマッシュヒットの清水崇監督作『呪怨』シリーズ以上に、脱力系カルト怪奇コメディー『怪奇大家族』(テレビドラマ)を仕掛けた二人として大きな存在。
この二人が、件のドラマ以来再びタッグを組んで動き出した!
ようやく関西で封切られた『幽霊VS宇宙人』に期待しなが . . . 本文を読む
『バベル』でアカデミー助演女優賞を逃がした菊地凛子と同系の扱いで、“アカデミー外国語映画賞を逃がした浅野忠信”、と日本のマスコミに取り上げられている事に強い違和感を感じながら『モンゴル』を観てきました。
★★★
浅野忠信が獲れそうだった訳じゃないんだけど…なんてとこに突っ込むのはさて置いて、特にこういった歴史モノに興味の無い俺にとってはフツーにフツーの映画でした。
昨年の最低映画賞でもあげたい勢 . . . 本文を読む