監督スティーブン・スピルバーグ、主演トム・クルーズ。この組み合わせは「マイノリティー・リポート」に続く2度目ですが、今回は対「エピソード3」という構図も有って意気込みが半端ではない感じ。
という事で、私的にこの夏一番の期待作「宇宙戦争」が封切られたので早速観て来ました。
★★★★
オチがああでなければ★4つ以上
パニック映画ということで多少怖さも期待していましたが、恐怖とスケールにおいては期待以 . . . 本文を読む
「デアデビル」からスピンオフしたらしい「エレクトラ」のポスターがカッコよかったので観てきました。
ちなみに「デアデビル」はベン・アフレックのムチムチしたコスプレポスターで観る気を無くしたので未見です。
★★★
上映館数がとても少ないので、マーベルコミックの実写映画化キャンペーン中だからこれもとりあえず映画化してみましたみたいな、「ハルク」の時の脱力感を覚悟していたのですが、意外としっかり作られて . . . 本文を読む
近頃マーベルコミックの映画化が華やかな反面、そう言えばあんなに人気の有ったDCコミックの雄「バットマン」映画は消えていました。
97年のシリーズ4作目は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」なんてタイトルで、主役のバットマンよりも敵の“Mr.フリーズ”役アーノルド・シュワルツェネッガーがメインキャスティングされているという末期的状況。ポスターでもバットマンとロビンを差し置いてデカデカとシュワ . . . 本文を読む
子供達を盾に立てこもる強盗団、子供達を救い出そうと強盗と交渉する警官ブルース・ウィリス。
しかしその警官の家族も拉致られて…さてどうなる?!というような予告編が「ダイ・ハード4」的で面白そうだったので「ホステージ」を観てきました。
★★★★
立てこもっている犯行グループを逃がす為に、外に居るグループの仲間が警官ジェフ(ブルース・ウィリス)の家族を人質にとるという筋書きを予測していたのですが、そん . . . 本文を読む
先日観た「電車男」はとても面白かった。
そこで、どうもシチュエーションこそ違うものの展開が似てそうな「最後の恋のはじめ方」が気になったのでチェックしてきました。
★★★
まさにこれはハリウッド版「電車男」。
キャラクターの位置づけが全く同じ。
主人公ヒッチ(ウィル・スミス)を“2ちゃんねらー達”を集約したようなものとすると、ヒッチのアドバイスを受けながら誰が見ても彼には不釣合いなセレブにアタック . . . 本文を読む
クリント・イーストウッドの映画は好きでは無いのですが、アカデミー賞主要4部門(作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞)を総ざらいした映画とあっては映画好きとして見ておかなければという気になり「ミリオンダラー・ベイビー」を見てきました。
★★★★★
普通のスポ根ものと比べると軽い、汗臭くないところが見易くてハラハラというよりもワクワクしながらマギー(ヒラリー・スワンク)に感情移入できた。なんて性格 . . . 本文を読む
2ちゃんねるに始まり単行本、漫画と増殖の勢いのとどまる所を知らない噂の「電車男」が遂に映画化されたので、私もその世界を初体験して来ました。
★★★★
実話だかなんだか知りませんが、「電車男」現象をちょっと斜めに見ていた事を反省。加えてどうせブームに乗っただけの安い作りの邦画だと決め付けていた事を深く反省。
こんなに楽しめるとは。
2ちゃんねるの混沌とした状態をスクリーン上に描くなんて難しい事を違 . . . 本文を読む
随分前から面白そうな予告編を何度も目にして期待していた「フォーガットン」が公開されたので観て来ました。
★★
予告編がマトモだったら★3個
序盤からクライマックスの途中までの見せ場が全て予告編に含まれていて、「この次の展開は予告編のあの場面か」と思えばその通りになるばかり。先が読めるとか言う以前の問題で、実際に初めて観る映画として楽しめたのはラスト10分程度、オチだけでした。
そら予告編が面白そ . . . 本文を読む
なに!「フレンズ」が映画化するやと?!
ちょっと前だけどYahoo!ニュースの記事→ココ
ていうかさ、この記事の書き方がなんかいやらしい。
デビッド・シュワイマーとジェニファー・アニストンが承諾すれば…ってコレ、デビッド・シュワイマーは違うと思うんですけど。彼は映画俳優としては売れっ子じゃないから断るわけないし。
ようはブラピを別れて後ろ盾を失ったジェニファー・アニストンが再び安定したスターダ . . . 本文を読む
え?チャン・ツィイーってあのチャン・ツィイー?なんで美空ひばりが?
加えてオダギリジョー、薬師丸ひろ子、平幹二朗、由紀さおりとわけのわからない豪華なキャスティングが気になったので「オペレッタ 狸御殿」を観てきました。
☆評価不可能
私には鈴木清順の極楽ワールドを楽しめるだけのキャパシティは有りませんでした。
82歳のじいちゃんが作った映画とは思えないくらいぶっ飛んだ発想と演出、わけがわからないけ . . . 本文を読む