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11年12月~12年1月 10年ぶりの台北で年越し その2

2012-01-06 | リョコウ
旅の二日目は元旦。

睡眠時間4時間半、眠い目擦ってホテルビュッフェでごく軽く食べ物をほおり込み、即観光に出発です。

相方は初海外なので、俺が10年前に回った名所をなぞる感じ。
前回は台風だったから、俺自身も満喫出来てたわけじゃないんよね。

最初の目的地は9時着目標で中正記念堂。
タクシーの運ちゃんがド正面まで車を回してくれたので、デカイ門を通ってだだっ広い広場を通ってデカさが実感出来る演出を初体験。
10年前は横から入ってしまったんだったっけか。

どーん!
でかーっ!ひろーっ!
階段を上がったところにある蒋介石の銅像に目を奪われがちですが、1階は蒋介石の博物館になっています。

広場や博物館で時間を潰して10時、近衛兵の交代式が始まります。
結構時間のかかる式なので、終盤は端折って次の目的地へ。

中正紀念堂から歩いて10分足らずで着く鼎泰豊本店でブランチ!
ここの味が忘れられずに、ずっとまた来たかったんですよねぇ。
上海や横浜、難波でも食べたけど台湾のとはなんか違って納得行かなくて。
10時オープンで10時半に着いたけど、もうほぼ満席。

蟹味噌小籠包、空芯菜炒め

本命の小籠包!

肉スープ、蝦肉紅油抄手、蝦焼賣
うーん、益々日本の鼎泰豊に行きたくなくなってしまった。
日本語メニューに無かっただけなのか、前回食べた鳥足スープが無かったのが残念。
自分へのお土産に香酢を買って次の目的地へ!

電車とタクシーを乗り継いで、前回台風で門前払いされた故宮博物院に到着。
元日はなんと入場料無料なんですよー。
年末から元日まで休業の上野の某博物館群とはえらい違いのサービス精神です。
この時左手には香酢の袋が…(この香酢が悲劇を生むとは)

至宝をまとめて展示するフェアみたいなのがやってたので、ここぞとばかりに端から端までしらみ潰しで観て回ったら駆け足でも2時間半以上かかりました。

あんまり博物館で歩き疲れたので、ここで一旦宿へ。
宿への帰りに圓山の花博記念館で地産グルメのイベントがやってたけど欲しいものは見当たらず、スルー。

一休みして16時、タクシーで中山駅へ。
日本で事前に晩飯をこの辺に予約していたので、それまでの時間を付近でブラブラ。

真冬なのにコールドストーンでアイスクリームを買ってみたり。
お茶屋さんで中国茶のレクチャー(中国茶屋さんの定番)を受けながらお土産のお茶を選んでみたり。
※ここでお土産のお茶とホームメイドの美味しいパイナップルケーキと、ついでに自分用にカラスミもゲット。
足裏&全身マッサージ90分を受けてみたりしている内、あっという間に飯を予約した時間。

お店は良くも悪くもフカヒレで評判高い欣欣魚翅坊!
レビュー読んでると賛否差が極端なんだけど、否定的な意見ってフカヒレが写真どおりに盛りつけられてないってとこだけな気がしたし、何よりここで食事したことのある友達のオススメも有ったので出発前に予約をして気合入れまくりで訪問です。
注文したのはいっちゃん高い帝王級分享餐!
だってフカヒレ食べられなくなるかもしれないって言うやんか、なら一番でかいのをね。
最初にいきなりフカヒレが登場。
なるほど写真どおりじゃないけど…スープの中には写真と同じような巨大なフカヒレが折れ曲がってドカッと沈んでおりました。
一部を切り出してみると…
スゲー!
高級店ならこの大きさのフカヒレだけで3万位しそうなのが、コースでいろいろ出てきて1.5万円(/2人前)しないという。

コースは続いてサラダ、野菜のフリット

ビックリするほど分厚い鮑!

オマケのイカ団子、白菜スープ

デザート

こんな美味しいものを元日から食べまくって、俺バチが当たるかもしれない。

と思っていたら、翌日、本当にバチが当たりました。



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