無人島に漂着した23人中、女はひとり。
この状況、女にとってパラダイスなのかサバイバルなのか『東京島』を観てきました。
★★★
予告編では無人島に漂着した後、女の夫が崖から転落死し、残った30代の女と若いフリーター男たちのパラダイス。
ハーレム状態だったところに、どこかアジアの別の国の屈強な男たちが流れ着いて…みたいな感じ。
ここまででもフツーの映画なら丸1時間はかけて描けそうですが、この映画は . . . 本文を読む
『かもめ食堂』『めがね』に続く荻上直子監督作『トイレット』を観てきました。
★★★★
荻上直子監督が去った後も『かもめ食堂』『めがね』を彷彿とする映画を創り続けるPasco提供とは違い、当の監督自身は今回大冒険してくれました。
想像していたのとは全く違う雰囲気の仕上がり、でもやっぱり人と人の関係、自分らしさ的なところにフィーチャーし、相変わらずごはんが美味しそうなところにほっこり出来る映画です。 . . . 本文を読む
懐かしい米国テレビドラマ『特攻野郎Aチーム』がまさかの映画化!ということで『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』を先行で観てきました。
★★★★
この映画を説明するのに比較しやすいのは『チャーリーズ・エンジェル』。
あの映画もオリジナルのテレビドラマを下敷きに、VFXを駆使したやりたい放題であり得ない演出の連続。
腹がよじれる程笑わせてくれましたが、こちらはまさにむさ苦しいおっさん版『チャーリ . . . 本文を読む
ディズニ-アニメの名作『ファンタジア』の中から『魔法使いの弟子』をモチーフにした実写映画が登場。
しかし、魔法使いの師匠役はラクダ顔ニコラス・ケイジってところが超心配。
『魔法使いの弟子』を観てきました。
★★★
ラクダ顔が気に入らないニコラス・ケイジよりも、ブサイク過ぎて嫌悪感を覚える主人公役ジェイ・バルチェルの顔。
主人公の声をやってた『ヒックとドラゴン』を日本語版で観ていて良かった。
あん . . . 本文を読む
ドリームワークスCGアニメ『ヒックとドラゴン』3Dの日本語吹替版を観てきました。
もう映画館でアニメの字幕版を観る事は出来ないんだろうか。
★★★★★
残念ながら日本ではIMAX版の公開も無いので、3Dが好条件で観れるなんばTOHOの中央席を押させての鑑賞。
ドリームワークス流の「臨場感重視」の絵作りで、IMAXでも無いのにグリグリ飛び出してきまくり、その場に飛び込んだような気分で観ることが出来 . . . 本文を読む
「ほんまに出来るの?」と言われていた、ウィル・スミスの息子が主演で中国が舞台の『ベスト・キッド』リメイクが実現。
しかも予定通りジャッキー・チェンが師匠役の、“カラテ・キッド”ならぬ“カンフー・キッド”。
ジャッキーが出てるなら観なければ!と『ベスト・キッド』を観てきました。
★★★★
よーく出来たリメイク、いろんな意味で。
その辺をまず箇条書きに
・オリジナルの『ベスト・キッド』程ムチャクチ . . . 本文を読む