今回は日本で既に上映されている映画のノミネートが多い事もあって見やすい、感情移入しやすいショーでした。
ハプニングも満載。
再放送も有るので、見所(?)をいくつか紹介。
名誉賞のエンニオ・モリコーネは、俺の一番好きな映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を始め、大好きな映画達数本の音楽を担当している神様。(しかし変な映画の曲も多い)
彼を称える音楽と映像によるショーとセリーヌ・ディオンの歌が終った . . . 本文を読む
スティーヴン・ソンドハイムによるブロードウェイでのリバイバルが大好評だとか、ティム・バートン×ジョニー・デップによる次の映画の題材だとか、何かと気になる『スウィーニー・トッド』
宮本亜門演出、市村正親&大竹しのぶ主演による日本版ミュージカル『ブロードウェイ・ミュージカル「スウィーニー・トッド」フリート街の悪魔の理髪師』が大阪に来ると言う事を友人に教えてもらい、大阪公演の千秋楽を観てきました。
. . . 本文を読む
賞狙いで出演したビヨンセの思惑が外れ、アメリカンアイドル出身の新人が評価されている話題の『ドリームガールズ』を観てきました。
★★★★★
全身で感じるソウルフルなミュージカル映画。
思わずリズムに合わせて体が動いてしまいそうになる瞬間の連続。
全ての登場人物が力強く迫ってくる群像劇。
まるで素晴らしいステージを観ている気分で終ったので、スタンディング・オベーションでも起きるんじゃないかと思った . . . 本文を読む
『マダガスカル』以来、5歳の甥っ子と何か観たくて『オープン・シーズン』を観てきました。
吹き替えで観るのも『マダガスカル』ぶり。
★
あまりに面白くなかったので、一ヶ月以上前に観たのに書かなかったレビューですが、時間が出来たので書くことにしました。
いつもと違うアプローチで。
始まってすぐ、主人公の熊の声を聞いた甥っ子は「サリーの声や!」と目を輝かせ、小声で俺に教えてくれました。
彼の大好きな . . . 本文を読む
現代日本が舞台で、となり町同士が戦争ってどういう事なんだろう。
謎の映画(大袈裟じゃなく)『となり町戦争』を観てきました。
★★★★
いつも通りのゆっくりとした時間が流れる田舎の町。
主人公北原修路(江口洋介)の周りには、いつもどおりの日常が当たり前のようにやってきて、当たり前のように過ぎてゆく。
でも、なんだか隣町との間で戦争が勃発したらしい。
しかし変わらぬ日常に、見えて来ない戦争。
発 . . . 本文を読む
どうしてユマ・サーマンがこんな役をしているのか。
理解出来なくて『Gガール -破壊的な彼女-』を観てきました。
★★★★
うわぁ
ついに壊れてしまわれました。ユマ・サーマン。
なんでこんな役をw
原作が有るのかどうかは知りませんが、彼女の能力はスーパーマンやスーパーガールと同じく怪力と鋼の体、そして高速で空を飛べるというもの。目からビームも出るし、全く同じ設定。
普通のヒーローものとの違いは . . . 本文を読む
ソフトバンクから他キャリアにMNPする気満々になって数ヶ月。
実はまだ引越ししていませんw
なのでいまだに905SHを使っているし、プランも旧プランのまま様子を見ている状況なんですよねぇ。
(ケータイ好きなもので、半年以内に買い換える事が多いんです)
この間に、AQUOSサイクロイドケータイは全キャリアで発売される事が発表されちゃったし、WEBにもワンセグにもサイクロイドって使い勝手がサイコー . . . 本文を読む
見逃せない大好きなタイムトラベルものなので、とりあえず何も考えずに『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』を観てきました。
★★★★★
なにこれSUGEEE!
タイトルを聞いて、ただのチャラケた映画かと思ったら、今現在の日本が抱えている経済の大問題を深くえぐり出しつつ、その部分をまるでフィクションのように描いています。
時は2007年、後2年ちょっとで日本経済は借金まみれで破綻してしまう! . . . 本文を読む
昨年夏ごろの劇場予告編を見て、ハリウッド版『海猿』?と気になっていた『守護神』が公開されたので早速観てきました。
★★★
本当に『海猿』ハリウッド版でした。
韓国映画の『リベラメ』が『バックドラフト』と似ている以上に、プロットがそっくり。
違いは、海上シーンのスケールが桁違いに迫力なところと、サービスショット(♂)が全く無い事かな。
根本的な違いは、主演が生徒ではなくて教官という事。
すっか . . . 本文を読む
森秀樹原作の『墨攻』が映画化。
はじめに聞いたときは、あんなスケールのデカい漫画をどうやって映画化するのかと驚いたのですが、アンディ・ラウ主演の中国映画と知って納得。
思う存分予算の使える中国映画なら、きっと凄いものに成ったに違いない!
何より、ちゃんと中国語の映画に成ったのも嬉しくて、期待して観てきました。
★★★★
原作漫画の内、前半の粱城での篭城戦を描いている。
見た目も雰囲気も原作の主 . . . 本文を読む
アンソニー・ホプキンスがスピード狂のじいちゃんを演じる『世界最速のインディアン』
アンソニー・ホプキンスのどこがインディアンなのか、つかインディアンってアメリカではもう使っちゃダメな言葉なんじゃなかったけ?と気になって観てきました。
★★★★★
はい、こじつけも甚だしい、全く見苦しい書き出し申し訳ありません。
毎回何か観にいった理由を頭に書いてますが、正直特に理由無く観た映画はかなり多く、この映 . . . 本文を読む
12月からWOWOWで放送中の『リトル・ブリテン』が面白すぎ。
オープニングから“格式高い英国”を美しく描く様なシチュエーションに見せて、ナレーションの内容は無茶苦茶、登場人物たちも変人だらけ。
と、皮肉たっぷりのブラックジョークで変人をベースにイギリスを笑い飛ばすショートコント番組です。
登場人物をざっと挙げてみると
炭鉱の村で唯一暮らしているゲイだと値打ちこいてるデブ
聞かれた事には一切答 . . . 本文を読む