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パシフィック・リム:アップライジング

2018-04-16 | 劇場映画れびゅー
いろんな障壁を乗り越えて、やっと完成した『パシフィック・リム:アップライジング』を観てきました。
★★★

数年前から『パシフィック・リム』シリーズや、ハリウッド版『ゴジラ』を含む『モンスターバース』シリーズ構想など、Jカルチャー推しが強くなったレジェンダリーピクチャーズですが、それらが始動した直後に中国企業に買収され、以降の映画にはJカルチャー推しなのに中国色が前面に出て来ると言う、観る側を混乱させる映画が作られはじめてしまった。

本作でも、ギレルモ・デルトロ監督がプロデュース側にまわってしまったせいか、本人のJカルチャーへの拘りがなりを潜め、完全に中国推しが前面。
前作が日本愛に満ちた基本設定上に有るから、当然物語には日本が絡んでいるのですが、扱いは超雑。
昔のハリウッド映画のような、どこか変な日本になってしまっています。敢えてそう扱っているんじゃないかとまで勘ぐってしまう…気のせいじゃないと思うけど。

それでもベースにJカルチャー自体へのリスペクトが有るので、よくぞ続けてくれたと思わせるくらいに、取り敢えず満足な内容にはなっています。
取り敢えずと言うのが悲しいですが。

ネタバレ
怪獣が出てこないままかなりの時間が経過し、これから出て来ても内容薄く無い?と感じ始めた頃から一転。
エヴァンゲリオンを彷彿とする怪獣の登場からの急展開には参った。こう来るかと。
前作での英雄とも言える研究者が悪役にまわって、この先どうなるのかとハラハラしていたら、悪役かと思っていた中国企業の社長が妙にええ奴になって。ん?この辺も日本のアニメっぽいね。と、またさらに楽しくなって来る。

70年代のようなファッションに身を包んだ日本人達が、変な看板だらけの東京の街中を逃げ回るシーンに心の中でツッコミを入れつつ、ラストシーンでモンスターハンターに出て来そうな怪獣が向かう富士山の火口が、真っ赤なマグマで満たされていた辺りには声に出して「なんでやねん」と声に出して言いそうに。
でも、現在の話じゃないんだし、あれはあれでアリなのかな?と無理やり自分を納得させて楽しみました。
あの場面は、ゴジラが火口に落ちる場面のオマージュなんやろね。

それにしても、日本人キャストが出てるのに、主役をサポートする日本人役を演じる役者が中国人と言う謎キャスティングには参った。



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1 コメント

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いや〜まいりましたね(笑) (onscreen)
2018-04-17 00:36:37
取り敢えず、としか言えないのが本当に悲しいです...

次は彼が復帰して心機一転、ガツンとかましてほしい!

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