前作のラストで“なっちゃった”ベラ。
長編の最終回、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』を観てきました。
★★★★
かったるいラブストーリーものの3部作から、よりスリリングな展開へと変わった新2部作。
その全5作からなる無駄に長いラブストーリーもこれで終わり。
前回ついにお仲間になっちゃったベラがカッコイイ働きをする今回は、グランドフィナーレと言うことで、最終決戦で落とし . . . 本文を読む
今年の大本命、『レ・ミゼラブルを観てきました。
★★★★★
★がいくつ有っても足りない。
泣き過ぎて方針状態でエンドロールを眺めていました。
ミュージカル版の完全映画化と言うことで、キャスティングに全てがかかっていたのですが、これについては予告編を初めて観た時から大成功なのはわかっていた。
ここ数年のプチミュージカル映画ルネッサンス、ハリウッドが質の高いミュージカルだけを厳選して映画化したり、 . . . 本文を読む
なんとティム・バートン監督ディズニー時代幻の短編映画が、本人によりストップモーション・アニメとしてメイク!
『フランケンウィニー』を観てきました。
★★★★★
ストップモーション・アニメの質が恐ろしく高い。
殆ど特有カクカク感を感じないので、知らずに観た人はストップモーション風のCGアニメだと感じてしまうんじゃないだろうか。
これまでにティム・バートンが携わってきたストップモーション・アニメも大 . . . 本文を読む
作られる作られると言われながら、なかなか監督が決まらず9年も経過。
すったもんだの末、結局前シリーズのピーター・ジャクソン監督がメガホンを取ってくれて、結果嬉しい『ホビット 思いがけない冒険』をIMAX3Dで観てきました。
★★★★
ピーター・ジャクソン監督に落ち着いてほんと良かった。
中つ国の世界が前シリーズのまま、作風が変わること無く帰って来ました。
壮大な自然を背景に、フロド一行が60年後 . . . 本文を読む
『ONE PIECE』に限らず少年ジャンプ系が面白いのは厳しい成績レースで厳選された原作漫画だけで、そのテレビアニメ版は原作の間を伸ばした無駄と量産アニメの質が微妙、映画版はスクリーンで観るには酷なアニメの質自体と脚本的に(つまり映画として)お金払って観るには子供だましで、お子様の同伴でも無いと映画館で観る気が起きなかったのですが、強力に誘われ『ONE PIECE FILM Z』最速0時公開の回を . . . 本文を読む
特に観たい映画の無い週だったので、なんとなく『砂漠でサーモン・フィッシング』を観てきました。
★★
なんとなく観て、なんとなくフツーにほっこりして、何も心に残らない映画でした。
予告編で語られている辺りのネタバレ込みで書きます。
イエメンの荒野で鮭フィッシングがしたいという釣り好きのアラブの大富豪が居て、その願いを叶えるべく彼のコンサルをする企業からイギリスの水産学者に依頼が入るところから物 . . . 本文を読む
脱ハリポタなるか、ダニエル・ラドクリフ主演のゴシック・ホラー『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』を観てきました。
★★
ダニエル・ラドクリフ君がホグワーツを卒業したかと思ったら、急に一児の父親役になって観る側的に戸惑いはあったものの、ハリポタ脱却に一生懸命やってはったのは好印象。
しかし、残念ながら怖くない。
脅かし方がワンパターンで、似たような場面の連続。
登場人物たちもそのワンパターンの . . . 本文を読む
いよいよ英国の国家的映画のように熱く盛り上がってきた007シリーズ最新作で、当初狙ってなかったと思うけれどMGMの経営難で製作が遅れ、結果的に公開のタイミングが合って50周年記念映画になった『007 スカイフォール』をIMAXで観てきました。
★★★★★
『カジノ・ロワイヤル』の★5つを返上しても良い程の★5つ。
のっけからクライマックス。
いきなりフツーならこれでお腹いっぱいになりそうなハイテ . . . 本文を読む