24年GW 丸1年ぶりの石垣島 その１

ちょうど丸1年ぶりの石垣島。

引っ越した先の広島からどう行くか計画を練りまくりました。
大阪に住んでた時と比べて、ルートによって現地での時間が大幅に変わってくるからね。

広島から石垣島への行き方は、

• アクセス最悪の東広島方面にある広島空港から、那覇経由で石垣空港へ行くルート。
• 空港までのアクセスは比較的早く安く済む岩国空港から、那覇経由で石垣空港へ行くルート。

うーん。どっちも便数が少なくて微妙。

他の選択肢としては、

• 大阪まで新幹線で1時間半、さらに関空まで1時間かけ、LCCで直行！
• 博多まで新幹線で1時間で、福岡空港まで15分かけ、LCCで直行！

付近の空港から行くルートは便数が少なくて現地滞在時間が短くなるし、FSCしか飛んでないからお金がかかり過ぎる。
大阪・博多ルートは、空港までの移動時間と料金がネック。
どこから行くにも、一長一短。

そこでマイレージの出番！

GWのANAマイレージ席なんてあてにしていなかったので頭にもなかったのですが、調べてみたら福岡発の那覇便と、那覇から石垣の便はGWなのに結構空いてる！
岩国空港の那覇便も意外と空いてる！

次回は岩国も選択肢に入れるとして、今回は福岡空港からのルートで予約してみました。

大阪にいた頃は、休日が絡むとどこもかしこもマイレージ席なんて空いてなかったのに…。
貯めてといてマジで良かった。

１日目

広島から石垣島へ！

地元駅から広島駅まで広電とJRを乗り換えて約30分、新幹線で博多駅、地下鉄に乗り換えて福岡空港まではトータルでおよそ2時間。
今後も福岡経由にする場合は必ずついて回る移動時間と、移動費約9,000円。あぁ、いろいろともったいない…。

飛行機はマイレージを使って、福岡 → 那覇 → 石垣島へ。

那覇空港に寄るのは久しぶりです。

本島側の水納島を真上から見られたり、

那覇空港のジャンクフードを食べたり、いつもしていないことを出来ただけ良かったと自分に言い聞かせて、ただただ移動に消費されて行く時間をポジティブに過ごす。

結果、朝7時前に家を出発して、石垣島の宿に辿り着いたのは14時半。
移動時間トータルで7時間以上、石垣島がめちゃくちゃ遠くなってしまいました。
次回は福岡から直行のピーチを使うか、出費を抑えるか悩みどころです。

ちょっと時間を巻き戻して、そんなこんなで1年ぶりの石垣島に到着！
カリー観光の直行バスでフェリーターミナルに着いたので、宿に向かう前にまずは「マリヤシェイク」で喉の渇きと石垣島への渇きを癒すことに。
迷わず、泡盛トッピングで！

今回の宿はかつての定宿の一つ、「グランビュー石垣」改め「グランビュー石垣The First」。

コロナ禍の間に建て替えていて、昨年7月に新築オープンしたばかりなんです。
ずっと楽しみにしてたんよねぇ。

ピカピカの外観に、真新しい室内設備。

もともと清潔で快適なホテルだったのが、さらに美しくなって生まれ変わっていました。
しかも宿泊費ほぼ据え置きなのは嬉しすぎる。
15時前に着いたのに、部屋に通してくださったのも助かりました。

とは言え、こんな時間に到着したら、買い物とか市内散策くらいしかできない。
晩御飯は20時から予約済みで、それまでの時間潰しにまずは「もとむら屋」さんと「ゆらてぃく市場」で、配る用のお土産を爆買い。

そして、久しぶりにあのおしゃれ過ぎる人気の古民家カフェ「和居津」さんに行ってみることに。

そういえば「家主さんから、周辺の建物含めて建て替えるって話が出てるから、移転するかも」ってオーナーさんが言ってたなぁ…なんてことを思いながら行ってみると…まだ建物ある！しかし、看板が出てない。
やっぱり移転したか…。

で、Google Mapsを見ながら移転先へ。
辿り着いた先は…なんと、またさらにいい感じの古民家！

庭先のマンゴーの木には、実が鈴なりになっていて、「よくこんな良い物件を見つけてきたなぁ」と感心しまくり。

久しぶりのオーナーさんに、こだわりのコーヒーを淹れてもらいたいところでしたが、この日は暑かったのでアイスコーヒーをオーダー。

1時間ほど、楽しい時間を過ごさせていただきました。

移転前も無茶苦茶凝った内装でしたが、今回はさらにパワーアップしていて、マジリスペクト！
ちょうどカウンター席の上にあったランプシェードは、kayakさんが扱っている、今回狙ってたやつと同じものだったんです。
偶然にも実際に使っているところを見ることができて、ラッキーでした。

その後は、いつもの「石垣島地ビール本舗 金城商店」さんで地ビールを飲んで、さらにリラックス。

宿に戻って大浴場で旅の疲れを癒したら、いよいよ晩飯の時間。

ちょうど丸1年ぶりに予約していた「石垣鮨 北倉」さんです。
前回、無茶苦茶感動したんよね。

今回も感動的な美味しい料理と、楽しい会話で、ほとんど写真を撮るのも忘れるほど満喫させて頂きました。

その後は、いつものあのお店で日が変わる頃まで楽しく飲んで、おやすみー。

その２へ続く→