懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

美女といえば

2016-05-07 17:56:29 | Weblog
雑談です。

「絶世の美女」とまで行くかは置くとして。美女、といって、おもいつくあたり?

【和、一般の女優編】

考えれば色々出るかと思うが・・、とりあえずぱっと思いついた人で。(特に好きとか、自分のタイプとかでない人も含め)
・奥菜恵、の若い頃。(今のことは知らん)

・柴咲コウ

・高島礼子、の、も少し若い頃。

・昔の仲間由紀恵(こわぁいホラー映画に出ていた頃とか、大河ドラマで宮沢りえと、松岡演じるニヒルな剣士をloveする役とか、後。「美しい隣人」の時も、変な女だが、無駄に美人、という役だった。)

・今も綺麗だけど、特に少女役の頃の、中谷美紀。(堂本光一と共演した時、楽器を演奏する、奇妙な能力のある美少女を演じた頃のが特に印象的だった。)

・成長して洗練されてからの、松雪泰子 (この人は、超若い時より、少し大人年代の方が綺麗な気がする)

・とりあえず杉本彩

・少し前の人で、黒木香さん(瞳じゃないよ。)。

・いちおう藤谷美和子とか。

・・・・色々取りこぼしがあるが、挙げるときりないので、以下割愛。

【アングラ女優系】
☆自分的には、天井桟敷の新高恵子さん。(自分的に、一つの頂点。絶対値。)

・やっぱり緑魔子は、何らかの意味で挙げておかないと・・。
以下割愛。

【美熟女】
・松坂慶子さんって、昔の大河ドラマとかでは普通の美人役だったけど、熟女年代に入って、独特のチャームがあると思った。しぐさとか、そこはかとなく、かわいい。きれいに生まれついた人でも、いい恋をするかどうかで、道は分かれて、この方は、大人年齢になってから、いい恋をした結果が今の風情かな、って推察。(違っててもいいんだけど。)
・最近、NHKドラマ10で、つまらないドラマの脇役で出た時の、秋吉久美子。アラサー主人公の引き立て役の年配の女の役だったけど。ヒロインの恋の相手のつまらない中年男に振られる秋吉女史扮する中高年女性。でもでも、どっからどうみても、若い小娘っぽいヒロイン(実年齢より若く見える)より、秋吉女史の役の人が、魅力的に見える、という、変な話。

秋吉久美子が出てなかったら見なかった。男に抱かれる時も、捨てられそうになって縋る時も、振られて一人、男を待つ時間に酒を飲む時も、・・・・いちいち、恋する女の可愛さや、業に心惹かれた。男はこっちを選びそうなんだが???と、台本を裏切る魅力に、ムムム、でした。秋吉久美子は、若い時より、今の方が自分的には魅力的に見えるかも。ごく私的感想。これも、やっぱり、女は恋がないと、ってことかしら?

美熟女は探せば色々いそうだが、割愛。

【海外 昔の名画女優から現代の女優編】
(昔)例えば、「昼顔」のカトリーヌ・ドヌーヴあたり、どうでしょう?
イングリット・バーグマン、オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンロー、ヴィヴィアン・リー、ブリジット・バルドー、グレタ・ガルボ、マレーネ・ディートリッヒ、グレース・ケリー、
(近現代)イザベル・アジャーニ、エマニュエル・ベアール、ペネローペ・クルス
(も少し近め)ニコール・キッドマン、時々キーラ・ナイトレイ 、マニアックな所で、胸の線ならB級映画『スペースバンパイア』の時のマチルダ・メイ、三国志の映画に出てた時だけ、良かった中国人女優(木村拓哉が月9に出た時の相手役の人)
・・言い出すときりがない。誰か、すごい美女を忘れてる気がするが、この辺で割愛。

【(参考)都度、会社でヒアリングした、その場にいた男性社員たちが好きなタイプの女性(私の好みと関係ないが)】
AKB48の由紀ちゃん(って誰?よく知りません、すいません。)
沢尻エリカ、キャメロン・ディアス、安田美沙子、アンジェリーナ・ジョリー、。

北川景子、って言ったような気がした20代前半男性は、その後、「え?北川景子がタイプだとは言ってないよ」、と言った。・・彼は、その時、北川景子よりもっときれいでカワイイ女の子を、彼女にしていた。

以下略。

【スポーツ選手】
覚えてる名で、マリア・シャラポワとか(特に妖精と言われた昔はますます)。名前知らない美女は色々。
女子体操とか、新体操まで行くと、美女がいっぱい。
女子体操:タチアナ・グツー。未練がましく、ヴィクトリア・コモワの15歳前後。
新体操:色々。エフゲニア・カナエワとか色々目移り。
昔、ビアンカ・パノバってのもいた。すごい美女かどうかは別として、名前からしてムードがある。美女の条件として「幻想をそそる」という要素もあるかも。

【美女名牝】
ヒシアマゾン、エアグルーヴ(以下割愛)

【美形女形とか、ニューハーフとか、ゲイ系】
・私が一番美人だと感じた瞬間がある人:状況劇場(唐組の時代じゃなかったと思うけど不正確)の舞台で見た、四谷シモンの女装。(綺麗で、人物はコワそうだった)
・いい時のピーターとか。昔の美輪明宏(丸山明宏の時代をよく知らないけど、その時の方がきれいだったかな?)一応、いれとく、カルーセル麻紀(私、この人、割りと好きかも)坂東玉三郎は、あえて入れず。

【美と気品の熟女年齢の人】
八千草薫(元が絶世の美女、という人ではなかったかもだけど、かなりのご年齢なのに、いつまでも、えもいわれぬ佇まいを保有していて、ああいうのも一つの美の極め方。

【和 昔の大女優系~近過去】
(自分がそんなに詳しいわけじゃないんだけど)
原節子、吉永小百合、栗原小巻、浅丘ルリ子・・・・

あ、「君の美しさはバロックだ」若尾文子も。後、正月女優って人がいたけど、名前失念。
「キーハンター」に出てた頃の、野際陽子。

あ、もう少し後の人だけど、大原麗子なんかも、美貌では落とせない存在かと。

後、昔の映画、ドラマの多岐川裕美とか。

以下略。

【和 女優その2】
中間的な年齢時の、小雪。

森口瑤子。とか、言い出せばきりないな。

沢口靖子が朝ドラでブレイクした後の時期とか、・・・大衆人気はあった。

大河ドラマで平安時代か何かの女性の役出ててた時の、稲森いずみ。

靴の宣伝ポスターに出た時の大塚寧々。
昔の木村佳乃。 自分のタイプじゃないけど、めご姫役の頃の後藤久美子とか?

って、よく考えてみると、”あの女優は、あの時が良かった、”っていうのが、それぞれあるのかも。

石田ゆり子とかは、絶世、とまでの美貌ではなくても、一見清楚で、裏エロスな所が、想像力を掻き立てる意味で女優女優してるのかも。昔、競馬番組に出ていた斎藤陽子の前後に居た、吉野公佳、って美人だったと思う。予想も良かったけど。

海外の女優もそうだが、誰を書いても、誰かを忘れてる気がする・・・。
【美人歌手?】
・中森明菜(「夜のヒットスタジオ」に出てた時が特に。)

絶世の美女って言うのとは少し違うかもだけど、陶酔させるキレイ瞬間が、色々あった人。衣装アクセ、メイク含め。

彼女は歌手って言えるけど。以下は歌手って言うのとは少し違うか。おニャン子クラブ出身。
工藤静香と、国生さゆり(この人って、どっちかというと女優かな?)

【美女バレリーナ】
☆え~と、自分の意見じゃなくて、90年代位だったか、聞いた話では、「モスクワで、美人バレリーナと言ったら、スヴェトラーナ・スミルノワ」(90年代に日本バレエ協会『白鳥の湖』で、マラーホフと共演したプリマ)だそう。

・紛らわしいけど、今のスベトラーナ・ザハロワは、今の時代の美女プリマと言えば、だいたい通るかな。
もう一人、同じバレエ団で、ニーナ・カプツォーワとか、きれいだった。(まじかで見たことあるけど、その時は、神々しかった。自分が近寄ったら、汚れちゃうんじゃないかと思った位!)

・・・この辺まではいいんだけど。近年の「バレエ」の世界だと、よく考えてみるとそんなに凄い美人とかでは全然ない人も、知名度あってスター扱いされると美人扱いの傾向があって、以下は、日本で名の売れたバレエ団の人を入れてしまったので、絶世の美女譚向きではない人々も、妥協で入ってしまった。

・パリ・オペラ座だったら誰、とか、これも言い出せばきりないけど。う~ん、とりあえずデルフィーヌ・ムッサン、としておこう。シオラヴォラとか、どうかな。未見だけど、最近マチュー・ガニオと『ロミジュリ』踊ったアマンディーヌ・アルビッソン、写真で見ると、まあ綺麗に見えるけど…。いや、やめておこう、実物見るまで写真で判断するのは。(そういえば昔、西側のダンサーは、舞台で見るより写真の方が綺麗で、旧ソ連のダンサーは、写真が囚人みたいで、酷いのに、舞台で見たら容姿が凄く良い人って何人もいた・・・。あれもなあ。)

(パリオペラ座のガチファン以外だと、人によっては、アニエス・ルテテュスとか、オーレリ・デュポンっていうのかな? 蛇足:アニエスは舞台で見るより、終演後、電車に当時の彼氏と乗ってた時、服のセンス着こなしが良くって、そういう意味できれいに見えた。)
古い人では、モニク・ルディエールとかって考えたけど、そんなに超美人というのとは違うかも。

あと、フランスの昔の人で、マルセイユのドミニク・カルフーニって、どうかな。(自分の記憶も朧だが。)

・パリ・オペラ座は、25年以上前は「プリマの宝庫」と言われた時代があって、とりあえず、ギエムとかが出る前は、踊りより顔、という印象の時代があったと思う。で、その当時は、バレエ学校の段階で、ダンサーが整形してる、ってバレエマニアの顔見知りが言ってたけど、今はどうなのか知らない。だから、ある程度綺麗どころが出てきても、おかしくないはず、という印象はあるけれど。ひと昔前のパリ・オペラ座のガチファンの人は、スジェとか下の階級の掘り出し者、お気に入りを見つけるのに余念がなかった。そういう層に、自分は疎いので。

・ABTの美人バレリーナで、少し前の人で、映画にも出たジュリー・ケント、あたりで手を打とうかと。一応、イリーナ・ドボロヴェンコ当たりはまあ、普通に美人の部類には入るかもだけど、バレリーナ然としていて、顔より踊り全体の印象が強い。他にもいたけど、度忘れ(オイ)
昔の天才少女で、バリシニコフの恋人だった、「ダンシング・オン・マイ・グレイブ』著者の女性は、踊りが良かったから、つい、入れたくなってしまったが。

・世界の姫に話を戻すと、メイク力もあって、ザハロワは、確かにいつみてもだいたい、きれいにはみえるけど、「メイクの重要性」を語ってた時もあって、わりと素はすっとした顔だと思う。まじかで見ると、ドイツで踊ってた頃のポリーナ・セミオノワは、そばで見たら、かなり美人に見えた時期がある。(彼女はその後、あまり感心できない一時期があって、容姿もそんなにきれいに見えなくなってしまったけど。ABTに行った後の時期。でも、今どうなったかはわからない。)

・プリマでなく、ミミックとかでも目の保養が過去にはあった。ジゼルのバチルド姫役とか、ロミオとジュリエットのロザライン役(昔の英国ロイヤルバレエ団の脇役の女性)とか、・・・。2008年のボリショイ来日公演の「ドンキ」千秋楽で、2幕のメルセデスとかの二人の美女、顔が美女でナイスバディでゴージャス。3幕で、後ろに居るだけの美女二人がめちゃめちゃきれいで、代役の若葉マーク主役なんか「フン!」って様子。主役より主役的花は、彼女たちにありありなので、自信もってて当然か。私は主役見ないで彼女たちばっかり見てた。

☆脇役の時、目立つ美女で、ボリショイのオリガ・スヴォーロワ(主役も踊ってると思うけど、DVDとかは脇役で出てた気がする)、さらに以前なら、イルゼ・リエパとか。最近の人では、マリーヤ・セメニャチェンコは、容姿だけなら端正で目立つ。(踊りは、10代の頃の方が自分は好きだった。)

☆昔のプリマだと、画像ある人で、昔の『白鳥の湖』のTV放送で出た、アッラ・ミハリチェンコ。自分はタイプでした。黄金時代のリタも色っぽくて良かった。

・有名どころでは、ニーナ・アナニアシヴィリは若い頃「美貌のプリマ」と紹介はされていたけれど、でも、顔だけなら、彼女は可愛い顔の方で、もっとさらに美人さんは色々いた。(後年、グルジア国立バレエの、キャラクテールで踊りもうまくてきれい綺麗なダンサーが2名もいた。あ、でもキャラクテールまで混ぜると、いい女はところどころ、いろいろいるのよね。)

・マリインスキーだと、・・・昔の画像のエレーナ・エフテーエワ、とか?。少し前の人で、ジャンナ・アユポワ。きれいかわいい系統。 一応、ディアナ・ヴィシニョーワもかわいい顔だけど、舞台で超美人って言うのとは、イメージが違ったかも。

・アレッサンドラ・フェリは、人気は高かったが、ごく私的にはそんなに絶世とかいうほどの美人系ではないのでは?と。
むしろ娼婦性の個性で、分かりやすい芝居で受けたかもと。目と目の位置がやや離れた顔立ちで、こういう顔は舞台映えするみたい。

・90年代からバレエファンやってて、特に地方でバレエやってる層とかだと、タチヤナ・チェルノブロフキナは、容姿端麗のバレリーナで通ったと思う。非スターシステムのバレエ団にいたから、スターシステム好きは、知らないかもだけど。
かなり年配だけど、キエフ・バレエのエレーナ・フィリピエワも、まあ美人バレリーナの部類に入るのかな。

あと、マリインスキーに移ったチェヴィキナとかはどうかな。

・ハンブルク・バレエの人、と思ったけど、・・・。あのバレエ団は、一番印象に残ったプリマが、絶世の美女とかいうよりふんわりした超越的な人だったから。彼女の方が、色んな意味で、おまけすればそこそこ美人、という人より名前が前に出てくる。ノイマイヤー『シンデレラ物語』の「オレンジ・パ・ド・ドゥ」を踊ったジジ・ハイヤット(美人というよりはまあまあ可憐系容姿)なので~。最近の人でも、まあまあの顔の人はいるんだけど、舞台でハイヤットや、もっと昔の女優バレリーナほど、心に残らない。そっか、美人バレリーナ、って「きれいだな~」と思って心に残る、って言う条件がつくのか。

・ニューヨークシティバレエの、バランシン最後のミューズの人は、まあ美人だったような気がするが、画像を掘り起こして探してみないと、もはや自分の記憶がおぼろ・・。スザンヌ・ファレルって有名だったけど、昔過ぎて私はよく知らない。

さらにマイナーで、ボリショイのエカテリーナ・シプリナのママのリュドミラ・シプーリナ(元ペルミバレエ)って、昔美人だったとか。モスクワで、マルガリータ・リョーヴィナって金髪美人のバレリーナもいた。

・ええと、あとは、・・・アリーナ・コジョカルとかは、スターだけど、やっぱり、絶世、って言うよりは可憐って系統だしな~。(誰か忘れてる。忘れてる人が色々いる気がする・・・。)

・シルヴィ・ギエムは、自分的には、絶世とかいうほどの美人とは思ってなかった。けど、彼女のファンの女性たちには、そういう期待も少なくなく。「年を取って、前ほど綺麗じゃなくなった」と言ってた知合いが複数いて、バレエが上手ければ、或いは、表現がよければいいってもんだけでもないのね、スターって期待に答えるのが大変ね、と思った。ギエムは、自分的には、顔より脚、かな。

・昔の人で、マイヤ・プリセツカヤは、子供の頃、映像見て美人と思ってたけど、ロシアには、もっと美人が色々いる。ただ、彼女はインパクトの大きさで目立った。
リュドミラ・セメニャカの若い頃は、全身で「可愛い姫」を体現してたけど、バレエ界は美人が色々いて、本人は、バレエ団内では最高の美人扱いはされてなかったそう。その後のナデジダ・グラチョーワもそんな傾向が。彼女は20代当時、日本人の自分らから見たら、美人バレリーナで通ったと思うけど。

ついでに、若い時は凡庸な容姿だったのに、30前後位?とか、一定年齢になってから、ぐっとあか抜けてきれいに見えるようになったのが、ルンキナ。舞台ではまあまあだけど、近くで見ると、年齢を重ねてからの方が全然キレイだった。

大昔のスターたち。ボリショイバレエのプリマで、超美人系でなく、「かわいい」と言わせるアイドル系オーラで、エカテリーナ・マクシーモワがいて、絶世の美女とは畑違いだけど、一応書いとくか。さらに美女とは遠い容姿だが、大昔の伝説的スターにガリーナ・ウラーノワがいて・・・凄い美人じゃないのに、凄い美人以上のジュリエットやジゼルを演じられた。人々の、胸の中の理想の女性を形象。あ、もっと昔のアンナ・パブロワはれっきとした美人かも。

・マールイ(レニングラード国立と名乗ってた時期が長かった、ミハイロフスキー劇場)は、マリインスキーより格下なので、選別が厳しくない分、それなりにそこそこきれいかわいい容姿の人はいたと思う。日本のCMに出たバレリーナもかつていた。名前失念。 最近、イリーナ・ペレンは、解雇なのかもだけど。

昔の格下バレエ団で、何でもない脇役のお姉さんで、綺麗どころを探すのって、愉しみ~だった。名前も知らない人も色々。
与太話。

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