懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

見る位置

2016-05-29 18:15:15 | Weblog
競馬、日本ダービー。

家で録画したフジとNHK。

家に帰って、後からNHKの方ので見たら。

終わってみたら、4強じゃなくて、3強っぽかった。(下馬評は、4強と言われてたけど。)

結局、皐月賞3着までの、3強って感じで。

意外な健闘が、4着の武豊/エアスピネル。これが直線で抜け出し、見せ場は作ったが。
その横から次に出たマカヒキ、ぐいぐい力の差を見せつける走り。で、やや外に行った2着・ルメール/サトノダイヤモンドも、伸びてきて、もう1頭の、蛯名ディーマジェスティも出て、ゴール前は、この3頭が突き抜け。

この3頭だけ能力抜けてね?と見えたし、リアルタイムで見た時は感動したのが、後からNHKの画像で見たら、3頭が強くてにくたらしく、先に抜け出して抜かれた良い子なエアスピネルは、よく頑張ったけど、抜かれて。このまま終わるかなと思ったら、4着までは確保。

見る位置によって、レースが多少違って見える。
見る位置(カメラの位置も)も大事、という事は、バレエに限った話ではないと再認識。

この所、めんどくさくなって、NHKの録画をしてなかったけど、クラシックのレースはNHKも録画しないとダメかなと思った。
フジはお祭りを楽しむ感じで、これはこれで嫌いじゃない。

デムーロのリオンディーズは、ちょっとな。
ルメールのサトノダイヤモンド、フットワークが綺麗で、ついそっちに気持ちが行っちゃう感じだったんだけど。マカヒキより外を回った不利ありとはいえ、さつき、ダービー、2冠とも逃すと、次回は自分的には買いづらい(軸にはしづらい?)、か、な???

事前のルメールの「勝つ自信あります」コメントは、面白かった。外国人って、自信あり、なのか。

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祝戴冠。2016年日本ダービー

2016-05-29 16:30:26 | 競馬
最近競馬を事前にがっつり情報見て予想したりする生活していず、難しい事は分らないんだけど、

そういう立場で見て、今日の日本ダービー、素晴らしかった。
ダービー何度となく見ていて、何でこうも感動するのかと思った。それでも、心震えたゴール前。

ダービーは重厚感のあるレースになりやすいが、今日は一段と。
ゴール前、後、私も、川田騎手と一緒に、もらい泣き。

ダービー馬マカヒキ、そしてダービー初制覇、30歳・川田将雅騎手、おめでとう!

赤の他人の私も、素直にそう言いたくなるレースだった。見ごたえ十分!


ゴール前の接戦は、息をのむ言葉も出ない。

スタートの時は、やっぱエビショーに勝ってほしい、もしかして勝てるんじゃ?

なんて思ってた。

けど、ゴール前はもう、何が何やら、思考停止状態で。

2着に惜敗、サトノダイヤモンド(綺麗な走り)、3着にはディーマジェスティ。


今日は、見られて良かった。今日のようなレースは、見るべきレースなんだと思った。
(といっても、素人にはレース前にはそんなことわからないんだけどね。)

こういうレースは、もっといろんな人に見てほしいと思うけど、終わってからしか、そういうことが分らないから、歯がゆい。見た人は僥倖。

競馬の予想も、ほんの一部しか見てなかったので、その範囲でだけど、事前に、自分の見た、いくつかの予想では、マカヒキを本命や重い印打ってるのが少なく、アレレ?だったので、あれ?マカヒキは、何かマイナス材料あったのかしらん?と思ったけど。でも自分の馬券は、適当に上位人気馬の馬連で決めてて、馬券は取れたが。(まあ、この1,2着なら、無難予想の人は取れるよね、という結果で。)

結果:ああ、やっぱりマカヒキが来たのか、という感想。

今日も快晴!ダービーはこういう日が多くて爽やか。

何度見ても、ダービーっていいな、と改めて思った休日でした。
※負けて悔しいエビショー、といいたいが、改めてダービーの重さというのか、難しさ厳しさを見られたし、「エビショーに勝ってほしい!」と思って、途中まで手に汗握ってレース見られたのも、競馬の愉しさ。競馬の味。普段、騎手でそこまで考えないので、長く走り続けた騎手の、それは勲章なんだと思った。

そうだ、故・寺山修司が、亡くなったのも5月。その時、寺山修司が競馬好きだったから、関係者が今年のダービ-、どうなるか?って話をしてたのを思い出した。(こんな話をすると、競馬評論家・大川慶次郎の時代の話になっちゃいそうだけど。)
ついでに、競馬のCMは、寺山のが一番好き。(ずいぶん昔のだけどね。)(今年のは、・・・いまいちだったかな。)




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月刊フラワーズ7月号 萩尾望都『ポーの一族』

2016-05-29 02:16:44 | 少女マンガ
萩尾望都『ポーの一族』が、30年ぶりくらいで、また登場してるっていうんで、

かなりびっくり。

う~むむむ。

読んだ方がいいのか、やめといた方がいいのか???

ポー、と言ったら、「昔の夢」だから。読んだら、自分の心の何かが復活するのか、それとも?

先日、家が片付かなくて、「テレプシコーラ」を捨てたばっかりだし。

話は変わるが、フラワーズといえば。

少女漫画で、プチフラワーだったかな、そのあたりの連載ので、

もうずいぶんまえのことになるけれど、

自分的には、「最後の少女マンガ」として、3強の作家がいて。

萩尾望都とか、大御所たちよりも、後の世代。

佐藤史生 森脇真末味 諏訪緑。この辺りは、ファンでしたね。

(私はそんなに少女漫画に詳しい層ではないので、一緒にされるとガチファンには違和感あるかもしれないが。)

(佐藤史生は、57歳で2010年に亡くなっていた。それをずっと知らずにいた。

でも、彼女の描いた宇宙は、ずっと心の中に残ってる。これからもきっと。)

さて、日本ダービー。4強。

エビショーを久々にTVで見た。騎手姿は、昔とそ~んなに変わって見えない。(何かでで見たら、年間違って書いてあったけど、別で見たら47歳だった。)

エビショーの馬にしたら、それは情実馬券。

エビショーに勝ってほしい!・・・なんて、いやいや、それはダメだ、そんな情実では。
「勝ちそうな馬」を予測しないと、と自分を戒めつつ、予想がまとまらない。

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