懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

皐月賞。ワールドエースは、来なかった・・・。

2012-04-15 23:49:15 | Weblog
馬券は取れたけど、予想は外れ。
馬の力を信じて、1番人気のワールドエース軸で流したので。

勝ち馬は、白い馬体に黒い瞳で、TV映りがかわいい、ゴールドシップ。

1頭、インを突いた好騎乗の、内田騎手には、おめでとう!、なのだけど。
スタート後、躓いて最後方からの競馬で、直線で2着に追い上げた、ワードエースの走りが、
馬的にはやっぱ目を引く。

今日は馬場が重め。さて、ダービーは、晴れるかしら? 

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日曜美術館。【夜再放送】 横尾忠則の誘う、クリムトの世界

2012-04-15 00:44:20 | Weblog
先週の朝、NHKで放送してた絵画番組が、とっても充実してた。
翌週夜再放送だそうで、なんとなくブログに。

美術館にいかなくなって、早10数年の自分。
つくづく、絵画みただけで、わかることのできる能力が、枯渇してるらしい。

横尾忠則の解説が、自分にはすごくよかった。
というか、なんでもかんでも、説明されてから、わかる自分。
説明される前に、絵を見て、隠喩に気づくこともなく。枯渇って・・・。
もっと絵画に造詣の深い人から見たら、どうか知らないけど。

番組全体が、うまいこと起承転結というか、話が発展していく形に組まれていて、
じぶんのような果てしなく絵画愛好マインドから遠ざかってる人間には、感心に終始した。

最高傑作のクリムト「接吻」は、私には、フィフティフィフティの男女関係というより、
女性が男性に愛されて、官能の歓びに包まれてる感じがするけど。
でも、私に大した鑑識眼はないので、自分の今を、鏡にしてるだけかも。

世紀末ウィーンの寵児、クリムトだけど、番組みてたら、まず画才ありき、と思った。
案外、いる場所が、時のウィーンでなく、健康的な田舎だったら、
もっと健康的な絵になってたりしたのかしら???

クリムトも凄いけど、横尾忠則も、がっつりいい感じ。その才気に今日もただ乗り。

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