スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

蛍 の 光

2014年11月26日 | 雑感
NHKの「マッサン」で主人公の妻・エリーが歌うスコットランドの民謡。

「蛍の光」原曲は オールド・ラング・サイン「Auld Lang Syne」という曲だそうです。
(作曲したのはスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズ)

スコットランド語「Auld Lang Syne」は英語で「Old long ago」、”懐かしくて古きよき日々”という意味で、
日本では別れ・旅立ちの曲だが、スコットランドでは祝い・再会の歌・喜びの曲だそうです。


  蛍の光原曲(クリック)
  (花火の画像で聴いてみて下さい)

   Should auld acquaintance be forgot, and never brought to mind ?
   Should auld acquaintance be forgot, and days of auld lang syne ?

   And surely ye'll be your pint-stoup ! And surely I'll be mine !
   And we'll tak a cup o' kindness yet, for auld lang syne.

   懐かしき友は忘れ去ってしまうものなのだろうか、
   懐かしき日の思い出も心から消えてしまうものなのだろうか。

   我らはお互い杯を手にし、さあこれから、
   懐かしき日のため、愛しみのこの一杯を飲もうではないか。


喜びと哀しみって、根はいっしょなのかも知れませんね。

早いもので、もうすぐ師走ですね。 喜んでいいのか 哀しんでいいのか 、、、。