クラッスラ属 プルイノーサ
Crassula pruinosa
その辺の雑草と見間違えそうなプルイノーサは、西ケープ州の石英質砂岩の山の山頂部に生えているらしい。
この姿からは、ちょっと想像するのが難しい。
クラッスラ属 ジュストゥス コルデロイ
Crassula 'Justus Corderoy'
クーペリと神刀のハイブリッド、ジュストゥス コルデロイ。
メサガーデンのカタログでは Justi-Corderoyi となっています。
アズテキウム属 紅篭
Aztekium valdezii
つい最近、メキシコのどこかで発見された紅篭の花が昨日の合同例会で見られました。
実生接ぎされたもので、まだ1年生とのことです。
そういえば動物園協会でゴタゴタしていますが、動物の世界では、実生接ぎのように簡単に種を繁殖させる技は有りませんね。
マイウエニオプシス属 ミヌータ(マンドラゴラ)
Maihueniopsis mandragora synonym of M. minuta
今日は愛知県下、3サボテンクラブ合同例会の日でした。
今回は西三河主催の番で、セリの記録係として参加したのですが、終盤に差し掛かりパソコンソフトがフリーズしてしまい、大慌てでした。どうやらプログラムに不備があるようで、私にはどうすることもできず、お手上げでした。
普段の例会でも、記録係を仰せつかってからは、サボテン談義をする暇もなく、何のために入会したのかと寂しい思いをしているのですが、今日は一段と思い知らされました。
画像は植え替え時にダメにしてしまったマンドラゴラと同じクローン苗。
数少ない団扇の同志Iさんから頂きました。
悪いことばかりじゃないです。
シリンドロプンチア属 トゥニカータ
Cylindropuntia tunicata KK1504
シリンドロプンチアは北米産と思い込んでいましたが、このトゥニカータはペルー産です。
購入先のメサ・ガーデンの表記エラーかとも思っていたのですが、少々調べてみると北米以外にもコロンビア、キューバ、エクアドル、チリそしてペルーにも見つかるそうです。
原産地だろうと推測されるメキシコから各地へ広がった経緯は定かではありません。
マイウエニオプシス属 コノイデア
Maihueniopsis conoidea
なかなか大きくならないコノイデア、自生地を調べてみるとチリの標高2500mから4000mの高地でした。
夏はもっと涼しくしてやらないといけないかな。
アロエ属 クーペリ
Aloe cooperi
2012年実生の苗に脇芽が出てきました。
まだ開花には至っていません。
同時に実生したグラスアロエは、他にエクロニスとボイレイがありますが、成長はこのクーペリが一番。