トウダイグサ科 ヤトロファ属 ナンヨウアブラギリ
Jatropha curcas
最近、農協直売所のネタが多くなっていますが、今日も行ってみました。
今日行ったのは、隣町の直売所。
野菜と魚(ここは三河湾で獲れた深海魚を含めた珍しい魚種をあつかっています）を買いに行ったのですが、サボテンや鉢物も置いてあるので、勿論チェックして来ました。
サボテンや多肉には見るべきものはありませんでしたが、蘭と観葉植物の中には面白い物がありました。
ヤトロファ属には珊瑚油桐というポピュラーなコーデックスがありますが、これもその仲間かと思い、連れ帰りました。
ググって見ると最近特に脚光を浴びだしたバイオ・ディーゼルの原料となる南洋油桐でした。
実が１ヘクタールあたり５トンも収穫できるらしいです。
タデ科 カンキチク属 カンキチク
Homalocladium platycladum
平たい節状の茎と薄い葉のこの植物は、一見するとジャングルのサボテン、リプサリス属の何かに見えました。
帰ってから調べてみると、なんと蕎麦やイタドリの仲間タデ科の植物で、原産地はソロモン諸島とのこと。
ナス科 ナス属 ワルナスビ
Solanum carolinense
毎年同じところに生えてくるワルナスビは、引っこ抜いたりしない限り、これ以上増えたりはしないようです。
一旦、畑に生えたりすると、防除はなかなか難しくなるそうです。
マイウエニオプシス属 グロメラータ
Maihueniopsis glomerata
あちこちでボンニアエの開花情報が聞かれますが、生憎当方の株は子吹きするばかりで花の気配はありません。
代役としては花の大きさと華麗さは劣りますが、インカの兵帽として売られていることの多い、グロメラータの花を載せておきます。
