アロハドア属 sp
4月にパソコンが壊れて以来、3ヶ月ぶりに書き込みます。
仕事では古いMeが使えましたので、ネット用のパソコンをそのままにしておいたら、とうとう娘がシビレを切らして、新品を買ってくれました。この記事は新しいパソコンでの第1稿となります。
3ヶ月もほっぽらかしておいたのに、毎日約30人ほどの方の閲覧があったようで、びっくりするやら、恐縮するやらという心境です。狭いサボテン界のそのまたマイナー種に興味を持っておられる方もいらっしゃるんですねえ。それとも、私の文章に魅力を感じての結果かな。そんなこと、あるわけないか。
いずれにしろ、これからも、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
この3ヶ月のブランク中には、植え替え、温室製作、見学、実生、開花と書きたいことは山ほどありましたので、おいおいご紹介していきたいと、おもっています。
さてさて、昨日は愛知県下の3つのサボテンクラブの合同例会が、灼熱の尾張平野で開催されました。セリにも沢山出品されましたが、私にとっての一大事はあこがれのアロハドア(かの地の発音では”阿呆じゃどーあ”と発音しますが)にめぐり会えたことでした。
開会の1時間ほど前に到着しましたので、会場を提供された業者さんの温室を探検していましたところ、なんと、最後に入ったいちばん端の柱サボテンの温室に、夢にまで見たアロハドアの大株が花を付けて鎮座ましましておられるではありませんか!!
さっそく、ご主人にお譲りいただけるよう交渉しましたところ、快く売ってくださいました。その後、見せびらかすように他の会員さん達の中を意気揚々と会場へと戻りましたが、こころなし注目度が低く感じられ、というよりも誰も見向きもしませんでした。
ああ、マイナーサボテンの悲哀。