カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

松露玉

2008-01-22 17:34:04 | 他のサボテン・多肉植物

写真は ブロスフェルディア属 松露玉 Blossfeldia liliputana

 

安城市のJA直売所で買いました。

アルゼンチン、ボリビアの高地産の全部で6種くらいの小属のサボテンです。

高地産のサボテンは寒さには強いけれど、日本の熱帯夜には弱いらしく、この松露玉も接ぎもの以外は見たことがありません。

 

松露玉と同じくアルゼンチンの高地産のプーナ属、マイウエニア属、プテロカクタス属が欲しくて、種子や親木をメサ・ガーデンより輸入しようと、現在格闘中です。

 

 

  


エケベリア

2008-01-21 18:58:22 | 駄物サボテン
今日は一日ぐずついた天気でしたので、写真は撮りませんでした。
19日に撮った写真で、間に合わせます。

子供のころからあちこちでよく見かけるエケベリアです、多分。
葉物の多肉は詳しくないので、ご勘弁を。

しっかりと手入れされては、いないのだろうけれども、絶えることもなく土着化しています。

大事にされているサボテンなどはこんな扱いを受けたら、とっくに消えているでしょう。

テフロカクタスの実生苗

2008-01-20 13:27:46 | 実生

昨年播いて生き残っているテフロの実生苗です。

左2株 武蔵野 Tephrocactus articulatus  

右   姫武蔵野変種 Tephrocactus glomeratus v. longispinus

 

10種類播いて、発芽したのが3種類(そのうちマイウエニオプシスのbolivianusは1個発芽し、その後消滅)、残ったのが写真の3株です。

大人の面影はぜんぜんありません。

 

テフロの実生は難しいです。

 

 


クロガネモチ

2008-01-19 09:33:06 | あれこれ
散歩コースにあるクロガネモチの老木です。
量感がでるようにすこし大きなサイズにしてあります。

胴の洞(うろ)の大きさは20×30センチくらいで、こぶとり爺さんが隠れるには小さすぎますが、白雪姫の小人なら出てきそうです。

ロウバイ

2008-01-17 17:58:46 | あれこれ
夕方の散歩で見かけたロウバイです。

正確には素心蝋梅(ソシンロウバイ)、本物のロウバイは花の中心が赤紫色をしているそうです。

ロウバイ科ロウバイ属で梅の仲間ではないけれど、梅のように良いにおいを放っていました。

アロハドア実生 途中経過 4

2008-01-17 12:49:36 | アロハドア

西三河カクタスクラブのネットオークション開催中

 

播いてから8ヶ月たったアロハドア属です。 大きいものは径1センチになりましたが、消えてゆくものもあり、播いた種数の約4割が生存しています。

左端のeriocauris ssp. rosenbergerianaのなかにひとつだけ突出して育っているものがありますが、刺や色が他のものと違っていて、どうも種が混じっていたみたいです。

 

 順調に行けば、あと4年で花が見られるでしょう。