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クムロプンチア属 ボリビアーナ
Cumulopuntia boliviana
最後は前から欲しくて、入手困難だったボリビアーナです。
日本では、テフロカクタス・ボリビアーナをインカの兵帽と呼んでいますが、実際にはマイウエニオプシス・グロメラータであることが殆んどです。
クムロプンチア属もマイウエニオプシス属もテフロカクタスと呼ばれていますが、間違いです。
ボリビアーナは刺の強いものから、殆んど刺のないものまで、地域変化がありますが、この写真のものは、もうすこし大きくならないと特徴は現れてこないようです。
Maihuenia boliviana v. minima
Tephrocactus darwinii v. hickenii
AUSTROCYLINDROPUNTIA lagopa
他多数、実生します。この種、実生が初めてなので発芽するか心配ですが、其れが実生の醍醐味、既に病気の域です。
団扇サボテンは発芽しにくいですが、これらは新しくカタログにお目見えした種類ですから、種が新しいことを期待しています。