クスノキ科 ハマビワ属 バリバリノキ
Litsea acuminata
いつもの標高1000メートルの山地とは植生はまるで異なっていました。
画像のバリバリノキ(葉が固くバリバリしているところから)のほかにも、
イズセンリョウ
イヌビワ
ウバメガシ
カゴノキ(鹿子の木)
タイミンタチバナ(大明橘)
タブノキ
マルバグミ
バクチノキ(博打の木)、ウラゲバクチノキ
ハマヒサカキ
フウトウカズラ(コショウ科)
ホルトノキ(ホルトの木)
ミミズバイ(伊勢神宮ではト比べと呼ばれる欠くことのできない木)
等の暖地照葉樹が多数見られました。
キク科 キク属 キノクニシオギク
Dendranthema shiwogiku var. kinokuniense
本日の観察会の目的の一つです。
安乗灯台下の断崖にへばりついていました。
三重県南部と和歌山県の固有種で、海岸の塩気の多いところに自生しています。