鈴鹿山脈

昨日は友人主宰の年４回ある日帰りバス旅行でした。

今回は伊勢の椿大社での参拝と松阪市内での松坂牛の食べ放題の昼食、そしておちょぼ稲荷での参拝というコースでした。

出発時には当地でも雪がちらつき心配しましたが、訪問先ではよく晴れていました。

名古屋から南下するバスの右手には、平地から急にそびえるように鈴鹿山脈が雪を頂いて続いています。

椿大社も伊勢神宮もこの平地から山脈への境目に位置していて、なにやら古代信仰の成り立ちと関係ありそうに思えました。

この山の向こう側には、伊賀や奈良や京都があり、南には熊野があります。

密造酒

毎回のことですが、道中のバスの中は飲めや歌えの大宴会です。

今回はどこそこのだれそれさんが作ったどぶろくをどなたかが持参してきました。

少し酸味のある口当たりのよさに、つい２杯ほど頂いてしまいました。

なまず料理

次のお参り先はおちょぼさんとして知られる岐阜県海津市の千代保稲荷でした。

参道には濃尾平野で獲れた川魚を扱う店が幾つかあり、どの店でもナマズの蒲焼が食べられます。

ナマズは子供のころ食べた記憶はあるのですが、どんな味かは憶えていないので、いつかは食べてみたいです。