カランコエ属 雷鳥
Kalanchoe gastonis-bonnieri
本家の雷鳥は冬季には、周囲の雪に似せて白い冬毛になりますが、こちらの雷鳥は、故郷がマダガスカルなので寒さが嫌い、白い粉をまとって防衛しています。
カランコエ属 雷鳥
Kalanchoe gastonis-bonnieri
本家の雷鳥は冬季には、周囲の雪に似せて白い冬毛になりますが、こちらの雷鳥は、故郷がマダガスカルなので寒さが嫌い、白い粉をまとって防衛しています。
粉を吹いた大きな葉を見て、ひょっとしたらアドロの大型種 A. maximus かもと、隣市の農協直売所で買ってきました。
じっくり検討してみると、葉縁の波うちがマキシムスとは違う様子。
コチレドンのウンドゥラータあたりかもしれません。
イワレンゲ属 ツメレンゲ
Orostachys japonica
散歩途中、 陽だまりで見つけました。
エケベリアのように間延びした夏姿は好みではありませんが、寒さにあたり中心部が締まった冬姿は好きです。
カランコエ属 テトラフィラ
Kalanchoe tetraphylla
マダガスカル産なら夏型に違いないと思い込んでいました。
夏の間変化無く、ただ葉が汚く変化しただけだったのに、寒くなってきて新葉が出てきました。
購入時の画像
ユッカ属 バッカータ
Yucca baccata
果実が大きくバナナに似ていることからバナナ・ユッカと呼ばれる。
米国西部からメキシコまでの標高1500~2500mに自生しているそうで、寒さには強く、地植えしても冬越しできるなら、ひょっとしてそのバナナのような実も拝めるかもと、メサ・ガーデンから種を取り寄せ、来春実生予定です。
たまたま、ヤフオクで苗を見つけ、買ってしまいました。
フルーツの画像です。
http://gardenoracle.com/images/assets_images/yucca-baccata-fruit.jpg
プセウドリトス属 スファエリクム
Pseudolithos sphaericum synonym of Pseudolithos migiurtinus
温室に入って最初に目にしたのが、このガガイモの綿毛。
他にもV字型の果実があちこちにあり、既に綿毛を付けているものもいくつか。
これを実生した養生苗が沢山並んでいました。
これが市場に出回ったら、ずいぶん値段が下がるでしょう。
アドロミスクス属 ハリー
Adromischus marianiae 'Hallii' Avios Mts.
数ある温室の中には、おもに増殖の元手になる植物の温室もある。
その中には、マニアの目を惹くものも置いてあって、まるで探検気分で楽しませてもらえた。
これは、葉挿しが難しいアビオス・マウンテンと呼ばれるハリー。
アドロミスクス属 クーペリ
Adromischus cooperi
即売品の中から選んできたものは、世界一のアドロ・コレクターを自負される会員さんの荷から。
出回っているクーペリの半分ほどの大きさです。
お知り合いのK氏が現地にて採集してきたものだそうです。