「きっかけ(CUE)」

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G T(gran turismo)

2013年08月15日 | 自動車・automobile



ゴルフ(Golf )はドイツの自動車メーカーフォルクスワーゲンのハッチバック型自動車

欧州では「Cセグメント」に分類され世界中で販売されている乗用車
世界の車種別歴代総生産台数ではトヨタ・カローラに次ぐ第2位であり
2007年3月には累計の生産台数が2,500万台に達し日本にもこれまで約60万台が輸入

 

初代モデルから日本での価格設定はかなり割高で最廉価グレードであってもトヨタ・マークIIや
日産・スカイラインよりも高かった 4代目モデルからはそれらとの競合を視野に入れ
電子装備の追加やインテリアの品質改善などを積極的に行っている

当初は同社の実質的なロワーエンドに位置する大衆車であったが
「GTI」と呼ばれるホットモデルが初代から用意されており
初代は1.6リッター 2代目は1.8リッターDOHCが搭載された

ピースとハイライト(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
フォルクスワーゲン『New Golf』イメージソング 「ピース」には「平和」
「ハイライト」には「もっと日の当たる場所」という意味が込められている
「平和への願い」を歌詞のテーマに据えており
特に近年の東アジア情勢を照らし合わせてお互いの歴史を知ることで助け合ってほしいという内容
感覚としては「イマジン」より「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」に近い

G.T. Ⅱ 作詞:ピーター・バラカン / 日本語原詞:矢野顕子 / 作曲:坂本龍一 Vocal:バーナード・ファウラー
シングルカットされた「G.T.」のメガミックスヴァージョン 曲名は「グランツーリスモ(大旅行)」の意
ヴォーカルはバーナード・ファウラー ギターは窪田晴男(パール兄弟)

 

さて新型ゴルフがサザンの復活とシンクロしたかのように登場しました
説明にも書いたように過去はずいぶんお高いイメージがあり ならば国産車でいいやって消費者の流れがありましたね
ユーザーは少しマニアか見栄っ張りな方が多いイメージが・・・あくまで個人的見解ですのでクレームは受け付けません(^^

最新型はエントリーモデルが¥249万からとかなりお手ごろになりました
ただこうなるとup!の最上級グレードと40万くらいしか差がないのです
販売直後試乗してますが 1.0リッターにも関わらずターボチャージャーのおかげで
かなり力強い走りでした パッケージングも大人4人キッチリ乗れましたしね
(ただし荷室は狭い)総合的な評価としてエマージェンシーブレーキ搭載して
ここまで戦略な価格で来るのかって驚いたもの。。。

試乗はしてませんがカタログで見る限りゴルフの作りこみがしっかりした部分は伝わってきます
でもこうなるとup!やポロの存在が薄くなるのではないかなと危惧しますねぇ
ならばもっとプレミアム感持たせたGTIの復活が待たれますってか復活させないとイカンでしょ?
あとスタイリングはいいのですが車を印象付ける決定的な部分=顔(フロント)の印象が薄いです
参考までにup!の画像 完全に5ナンバーサイズですがなかなかに力強くインパクトもありますよね

 

国産でクラウンやレクサスがずいぶんアグレッシブな顔つきになってるのとは
異なります ゴルフで決定的に惜しいのはそことグレード体系かな
今後のマイナーチェンジに期待しましょう でも売れるんだろうね・きっと☆

 

 



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