都営バス（とえいバス）は 東京都が経営する公営バス 都バスとも呼ばれる
東京都交通局内にバスを担当する「自動車部」がある
東京２３区や青梅市を主な営業エリアとする
一般乗合バス事業（青梅地区では一部埼玉県内も運行)の他 渋谷・南千住両営業所に集約配置されている
観光用車両（６台）及び乗合用車両の転用による貸切バス事業も行っている
再建計画や路線再編が何度も存在した事から分かる通り バス乗客数は道路渋滞の悪化 定時制の喪失など様々な要因が重なり 利用客は減少
増収対策の一環として車体に広告を貼り付けるラッピングバスが登場
大江戸線の全線開業後に都営バスでは
「アクセスラインバス」「ダイレクトバス」「ラピッドバス」「フレキシブルバス」といった新しいタイプのバス路線を運行する事となる
タイトル通り 上の６枚の写真はすべて 同じ日に
恵比寿～渋谷～【乗り換え】～広尾～麻布十番～新橋～【乗り換え】～銀座～豊洲～月島～業平橋と
往復して移動した バス車窓から撮りました 以下 簡単に解説を入れておきます
① 昔も今も東京を代表する台所＝築地市場近く＝築地４丁目です
② 広尾病院近くの陶芸・手芸の店ですが
壁面の無数の張り紙の「長島起て！巨人軍・不滅」とか ”迷子な猫の呼びかけ” ｅｔｃが不思議な雰囲気ですよね
③ 跳ね馬のエンブレムに 鮮烈な赤が眩しいフェラーリ
バブルはとっくに過ぎましたがオーナーはどんなお金持ちなのでしょう。。。
④ 広尾病院・バス停にて 都内は坂が多いから お子さん連れなら電動アシストも大活躍かな？
⑤ 花畑カフェは 荒天時でも 客足は落ちません
⑥ 月島付近にて発見 この自販機のオーナーの方は かなりな絵心ありますね 何度でも利用したくなります
近年は 地下鉄路線の発達で 都バス路線は営業がやや厳しいようですが
足腰がやや弱くなった高齢者には 乗換えで余計に歩かなくてすむし シルバーパスも併せれば 移動はかなり楽でしょう
そして なにより こうして日々変わりゆく 街並みを目の当たりにできるのは 写真好きな僕にとってありがたいです
一日乗車券利用すれば 観光バスとは違うオリジナルなルートで 都内散策できますからね ではまた
