『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(にじゅうよじかんテレビ あいはちきゅうをすくう)は毎年8月下旬の
土曜日から日曜日にかけて生放送で実施されている日本のチャリティー番組 通称『24時間テレビ』『24HTV』
日本テレビ系列(NNN・NNS)30社に沖縄テレビ(フジテレビ系列)を加えた民間放送局31社が共同で主催している
英語表記は『24HOUR TELEVISION ”LOVE SAVES THE EARTH"』(トゥエンティーフォーアワー・テレビジョン ラブ・セーブス・ジ・アース)
正式番組タイトルは『24時間テレビ○○ 「愛は地球を救う」』となる(○○には放送回が入る)
番組内容は毎年設定されるメインテーマに基づき健常者のみならず 障害者や被災者 難病患者などにも着目し
チャリティーマラソンやドラマスペシャル ドキュメンタリー、チャレンジ企画などを中心に構成されている
番組内では出演者が応援ソングを歌う場面があり使用される楽曲は毎年40曲前後にも上る。
メイン会場として日本武道館が使用されているほか 日産グローバル本社ギャラリーや
系列各局のイベント会場では チャリティーオークションなどのチャリティーイベントが開催される。
徳光和夫は番組開始以来全ての回に出演している。第3回(1980年)から第33回(2010年)には31年連続で総合司会を務めた。
全国31社の民間放送局によって全国から寄せられた募金の管理および適切な配分・行使を行うことを目的として
「24時間テレビチャリティー委員会」を組織している 全国各地で行われる
チャリティーキャンペーン活動は 加盟各社がそれぞれの放送エリアで独立して実施している
この記事がブログに載る頃にはマラソン始め番組進行も佳境でしょうか?
もう37回目!よくこんなに続けたねってのが正直な感想…でも僕は継続は力に
なってるとは思いません 特にここ数年スマホの爆発的普及+ツイッターでの実況中継で
目玉企画のチャリティーマラソン中 ショートカットした場面目撃されてるため
それとねぇー 既に皆・偽善の塊+善意の押しつけって見抜いてるんだよね
そこの裏事情知らぬは外出が億劫になりテレビをなんとなく付けてる高齢者の方ばかりなり→不幸なことであります
特に地元局のおばちゃんアナがキンキン高い声で
「さぁー 社屋ホールには寄付金持った方が次々持参くださいますっっ ☆」って呼びかけ聞いただけで虫唾が走るので。。。
(まあ元々このアナって無理して盛り上げるトークが大嫌いなのですけどね)
別に企画の本意は悪くない 問題は見せ方・展開(進行)のやり方に
かかってくるんだって…間違ってるかな でも24時間がいつの間にか27時間になり主旨からやや外れ
バカ騒ぎするバラエティばかりでチャリティ番組って呼べるの???
さらに付け加えれば出演者に それ相応なギャラが弾まれるのもおかしいよ
タモさん・たけしさん・さんまさんはその姿勢に異議を唱え
乙武洋匡さんは「障害者に対する扱いがあまりに一面的だとは思う」との理由から出演は固辞されてるようです
それでもここまで番組の存在が大きくなりすぎ 毎年続けねばならぬ事情があるなら2時間半ほどのヒューマンドラマを1本
昔の手塚先生のような実験的なアニメを1本(制作はジブリ・テーマは人間愛)
さらに著名人・一般人・政治家集まっての 朝まで生テレビのような
福祉やボランティアの在り方に関しての公開討論番組を3時間の=3夜連続で合計8時間で十分
で…放映終わった後に募金を募ればいい+もちろん出演者はノーギャラで(途中CMも一切抜きで)
そこまで徹するなら日テレの本気度認めてもいいですわあ
ある日テレ系関係者から聞きましたが「あの黄色いTシャツ 一人当たり10枚は購入するノルマがあり
でも妙に頑丈な縫製なのでなかなか破れずへたりもしないから迷惑千万だ」とのこと
視聴者は裏事情見抜き 放送関係者はキー局の押しつけた方針に辟易してるのに
続ける意味あるのかなぁ ここまで来ると茶番かお笑いです どーしてもなら番組編成大幅に変更くださいね