「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

しまなみ

2007年02月18日 | 写真・photograph



平山 郁夫(ひらやま いくお、1930年(昭和5年)6月15日 - )は
日本画家 教育者 東京藝術大学前学長 現代日本画壇の最高峰に位置する画家であり
その作品価格は存命する画家の中で飛びぬけて高い

1930年(昭和5年)、瀬戸内海に浮かぶ瀬戸田町(現尾道市瀬戸田町)に生まれる
1945年(昭和20年)広島市で被爆。。。その経験が後の「文化財赤十字」活動などの原点になっている
平山の作品は原爆後遺症で一時は死をも覚悟した状況のなか
書き上げた1959年(昭和34年)の院展入選作『仏教伝来』以来 仏教をテーマとしたものが多い



平山は1970年代からたびたび中国やシルクロードの遺跡を訪問し
極寒のヒマラヤ山脈から酷暑のタクラマカン砂漠に至るまでシルクロードをくまなく旅している
その成果は奈良・薬師寺玄奘三蔵院の壁画に結実している

その一方で東京藝術大学の学長という公職にありながら 出版社、百貨店、放送局などとタイアップした
自作の展示販売を大々的に行い 多大の利益を上げている点などを批判する向きもある



kです 僕の在住する愛媛県は 観光資源に乏しく 県外者が思い浮かべるイメージは 
道後温泉 松山城 みかん畑がいいところでしょうか
確かに幼少期に住んでいた九州・長崎に比べ ハッキリ言って四国は地味です
でも そんな中でも風光明媚な場所は 多々あります

僕は絵画を見るのも好きで 平山郁夫 東山魁夷 田渕俊夫の作品がお気に入りなのですが
やはり その中でも穏やかな瀬戸内をモチーフにした平山の作品は大好きですね

写真はそんな平山が スケッチしたしまなみ街道=来島大橋です
景観を損なわないよう配慮し 自転車でも渡れるよう設計されていて
3枚目の写真がグルッとループしてるのは 本線脇の側道に合流するための自転車専用レーンなんですよ
 
自動車通行料金が単純に距離で換算すると 通常の高速道の倍近くと異常に高いので
「無用の長物」「四国に3ルートも橋=架橋なんか必要あるのか」とか
また 平山自身もに書いたように所詮は商業主義じゃんかって揶揄されてますが。。。

でも しまなみ街道途中の 平山郁夫美術館には 
彼のライフワークとされる仏教の原点シルクロードを 
孫悟空の三蔵法師さながらにスケッチして廻ったデッサン画が多く所蔵されています
(その足跡には圧倒されますよ。。。ホントに

これから 春になり気候もよくなります
まだ四国にお越しでない方は お魚も野菜もお肉も 
うどんも新鮮で美味しいから是非足を運んでみてください
kからのお願いでした ではまたね


 



cherry brown

2007年02月14日 | 諸々・various

 


見ての通りの リーガルのローファー。。。スーツにもジーンズにも合う足元のお洒落の定番です
かれこれ 20年近くは履いてることになるのかなぁ。。。(ハハハ 歳がばれちゃうかも
購入したのは忘れもしない 新宿アルタ内のリーガルショップです
色は明るめのブラウンだから メーカーはチェリーブラウンと銘打ってますけどね

リーガルの良いところは 年月経ってもリペアすれば新品同様の履き心地が蘇る事
でも もちろん ほったらかしで カビの生えたようなものはどんなに手を加えても
綺麗にはなりませんけどね 

僕は 靴の手入れが好きっていうか 半ば趣味みたいなものでして
クリーナー 消臭スプレー ミンクオイル ブラシ ウエスをまとめてスニーカーの箱に入れ
お手入れキットとして 下駄箱に収めてるのですよ
(過去 付き合ってた彼女の靴は ブーツもパンプスもだいたいは僕が手入れしてきたくらいなのでね) 

革製品は靴に限らずバッグなどでも 使用後にキチンとした手入れを施すことにより
愛着が湧いてきますから このローファー まだまだ 現役で活躍してくれそうです ではまたね


 


Motor Show

2007年02月13日 | 自動車・automobile



kです ここのところネタ枯れでしたが
先日 大好きな僕が毎年足を運ぶ輸入車ショーでたくさん写真撮ってきたので久々に記事更新しますね

まずは 会場の正面入り口のイベントスペース 
地元のライブハウスを中心に活躍するジャズの
伊賀上ひろし トリオ(キーボード、ウッドベース、スネアドラム)+バイオリストの編成によるミニライブの模様ですね 
昔のディズニー映画の劇中歌を中心に誰もの耳に馴染みのある素敵な曲を
ジャッジィーに演奏してくれました 生音はやはり良いものです 音楽もも生(live)が最高ってところかな

 




次の写真は鮮やかな花に包まれ 一足先に春が来た!って感じですが ルノーカングーって フランス車
車高を高めにとって 後ろのドアが仏壇の観音開きに仕立ててあるので
こんな風に 移動式のお店のような 使い方も自在ですよって提案してるわけですね





今も昔もイベントには子供に手渡す風船がつき物 ヘリウムガスが入っていて フワフワと軽いので
手渡すほうも 受け取るほうも 
おっとっと。。。って手先が危うくなってます
人物や動物などの写真とか もっともっとたくさん撮りたいって気持ちはあるのですが
なかなか いいシャッターチャンスに恵まれず 微笑ましく自然な表情とらえるのは難しいですねぇ



最後のショットは 紀宮様と結婚したクロちゃんこと黒田さんの独身時代の愛車
イギリスの小型スポーツカー・ロータスエリーゼの最新モデルです
こんな感じで初老の粋な男性が ハンドル握っても様になるもんだぁって思って撮りました
ただ この車 快適性や乗り心地は 2の次どころか3の次になってるので
助手席に座る人は 苦行?にも近い窮屈さなど 相当の我慢を強いられるのですけどね・・・

また 良い写真撮れたら 記事更新します ではまた