成人の日は国民の祝日に関する法律(祝日法 昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば
「おとなになったことを自覚し みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている
この日には各市町村で新成人を招いて成人式が行われる
(ただし豪雪の影響や帰省しやすい時期等を考慮して大型連休中やお盆に行われる地方も多い)
本来、成人の日は、前年の成人の日の翌日からその年の成人の日までに誕生日を迎える人
(例:1998年の新成人の場合は1997年1月16日から1998年1月15日までに20歳になった人)を祝う日だったが
2000年(平成12年)のハッピーマンデー制度実施以降では 前年の4月2日からその年の4月1日に成人する人を
式典参加の対象にする いわゆる学齢方式が定着するようになっている
今年成人迎えた世代も 草食気味なさとり世代と括られるのでしょうか?
一時期よりは式典は円滑に進んでますが 一方で沖縄(那覇)とか茨城(水戸)・北九州市辺り よく言えば血気盛ん
可愛く言えばやんちゃくれ とどのつまりは ただ酒呑んで暴れ散らすだけの迷惑なヤンキー集団が報じられます
ここ四国松山はおとなしいほうかなぁ・・・そうでもなかったりか
自宅マンション近くの大通り交差点で 見るからにやばそうなガキども5名が
吸い殻を歩道に叩きつけグリグリと踏みつけ+肩いからせながら式典から移動してたっけ!
そこそこ上質なスーツ纏ってはいたけど シャツ・ネクタイの色目使いから始まって
全体の雰囲気 オーラがホストさんともやくざさんとも違うんだよ
愚連隊がオシャレになったって例えで通じるでしょうかね(^^;
それはさておいて この日に併せ全国各地で趣向凝らしたいろんなイベントが連動するのには違いありません
今まではローカルニュースか新聞報道でしか見たことがなかった
生まれ故郷に受け継がれてる古式泳法等々を撮ってきたので記事に興してみようかと思います
河川改修工事の為 例年より1kmは上流な河原に会場設けての開催 歴史とか伝承されるものには疎いのですが
主馬神伝流保存会のメンバーが主体となり 神事の後泳法の披露 加えて幼稚園児~地元大学生 一般参加者の寒中水泳
川面で立ち泳ぎにて書初め+傘廻しのパフォーマンスが繰り広げられたってわけ
この日は少しばかり雲かかったものの穏やかな晴天かつ気温もさほど下がりませんでした
この土地は盆地で県内でも夏は酷暑 冬はグッと冷え込み雪が舞い国道のチェーン規制も珍しくはないね
そのため シニア世代のアマチュアカメラマンさんのひとりは「もっと荒天にならんと雰囲気が出ないぞぉ~」と
宣う始末 同じカメラ好きとして少しばかりお話しましたが四国中心に近隣へもガンガン足運ぶのだそうです
余りに撮影に貪欲なのか参加者にもかなりあれこれとこうポーズ取ってくれって注文付けてましたっけ
悪気はないし責めるつもりないけど 一応は寒中水泳だよ!参加者さんは体力に負荷かかるのだから
カメラに夢中なのもいいけど もう少し拍手などして心意気讃えて欲しかったかなと(テメーで泳いでみやがれってんだぃ)
だって 大学の水泳部のメンバーも息が少し上がっていたもん
祝日でローカルニュースの時間枠はやや短かったけど日テレ~テレ朝系列まで民放4局
加えて朝日・愛媛新聞 地元CATVまで取材に訪れ ギャラリー 上述したアマチュアカメラマン含めなかなかに賑わったのでした
幼稚園児の子から年齢順に川に入ってゆくのですが トップバッターの子は水の冷たさにぐしゃぐしゃに泣いていたなぁ
帰宅後夕方ニューステレビでチェックしたら その子の泣き顔のドアップがバッチリ映っておりました
捉え方によっては軽~い虐待?だぜぃ(笑)
傘廻し+書初めなパフォーマンス披露してくれた大学生の集団は立ち泳ぎのため
「うぉー 足が攣る」「やっぱキツイよ~」って連呼する顛末
確か本来なら水上で筆走らせ書くはずでしたが 諸事情か予め水に浸かる前準備したもの持って入水していったのです
何はともあれこうした伝統が受け継がれてゆくのは意義あること 参加者の皆さんお疲れ様☆彡