「きっかけ(CUE)」

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二郎系(豚麺アジトの場合)

2014年12月26日 | 写真・photograph



ラーメン二郎(ラーメンじろう)とは東京都港区三田に本店を構えるラーメン店
およびその本店の店主であり創業者である山田拓美の登録商標
1968年(昭和43年)に創業し 二度の移転を経て現在は三田で「ラーメン二郎 三田本店」という看板を掲げて営業をしている

 

スープは豚の脂が混ざり脂肪分が多い 豚肉を主な材料とした出汁に 醤油味のタレを加えて調製する
ラーメン二郎で使う醤油は 以前は千葉県の柴崎味噌醤油店が製造しカネシ商事]が販売
「ラーメン二郎専用醤油」とラベルに表示されている醤油を使用していた

現在は同様に「ラーメン二郎専用醤油」と表記のある醤油を使用している

三田本店を含めた殆どの店舗で自家製麺を行い 原材料として日清製粉の強力粉「オーション」を使用
麺の上には野菜(モヤシとキャベツ)と叉焼が載せられる

また店の前には飲料の自販機があり 購入した飲み物を持込可である事が多い



提供されるのはラーメンのみでメニューは麺の量と叉焼(「ブタ」と表記される)の量の組み合わせで構成
ラーメン二郎では普通のラーメンのことを小(しょう)大盛りラーメンのことを大(だい)と呼んでおり 中や普通や並などはない
店員が客に向けて「ニンニク入れますか?」などと問い、客は「ニンニク」の有無や
「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」などと追加の希望について返答をする

 

都区内のややジャンクな味を好むラーメン通にお馴染「ラーメン二郎」食べることは好きだけど専門知識はないから
全国各地に広まった二郎系ラーメンは本家がお弟子さんに暖簾分けしたのは分かりません
つい先月末自宅から徒歩5分 元の居酒屋さん跡に開店したので行ってきました

本家ラーメン二郎をそのまま小さくしたような佇まい
食券販売機・盛りを選ぶところ・ウーロン茶は別売りもそのまま踏襲してますかね
ただ実際二郎には行ったことないからテレビ・雑誌の取材内容と比較してですけど(^^;



このアジトさんカウンター7席 とてもお若いご主人(20歳後半)くらい

木材をふんだんに使ってますので和みます 当日は平日11時開店狙っていったのですが早くもの盛況ぶりでした
独特なオーダーに戸惑う方の為ご主人は優しく教えてくれます

ホントなら白飯の中食べたかったけど外部に委託しそのお昼はご飯なしでした
少し残念だったな 気を取り直しラーメンに野菜ましましを注文
かなりガツンとくる極太麺 ふんだんなキャベツ・もやし・ニンニクボリュームは十二分



一方のスープ 地元ムラヨウ醤油ってメーカー使ってます
愛媛・松山で昔から愛され続ける旨口のしょうゆで煮炊き・かけしょうゆとしてお使い下さい
卵かけごはんにもおすすめですと謳ってるくらいやや甘目ですよ
キッコーマンやヒガシマルに馴染んだ方は許せねぇって怒るかも



でも市内他のお店に比べ スッキリした味わいに整えてますからそんなには気にならないんじゃないのかな?
一方スープの温度には難があります これだけ具沢山なラーメン完食するにはどんどん冷めてゆくのですね~
まして真冬に入口・勝手口窓開けて空気通すようにしてるし…僕の知識が乏しいのかここは熱々でお願いしたかった!
折角松山人に合せた二郎系が出来上がったのだからさっ

 

結論妙な敷居の高さもなくやや脂っぽいけど味はマイルド 具材は多め 納得な価格設定で5点満点で☆4.6です
ただマニアでない限り毎日食するのはニンニクもキツイのでほどほどにね
「豚麺アジト」第一火曜日 毎週水曜日定休 11:00~14:00 17:00~0:00(特に夕方からの営業はスープ無くなるのが早いそうです)
松山市 河原町 4-13(繁華街から ライブハウスサロンキティ向ってそば) 089-961-1517 契約駐車場2台(夜間は2台追加)

 



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