ラーメンは中華麺とスープ 具を組み合せた麺料理
大正時代ごろから日本各地に広まり
日本の国民食と呼ばれるほど一般的な食べ物となった
日本で独自の発達をした中華料理であり
現在の中国に日本のラーメンに類似する料理はなく
中国・台湾では日式拉麺(日式拉麵/日式拉面)
または日本拉麺(日本拉麵/日本拉面)と呼ばれ区別される
漢字表記は拉麺 老麺または柳麺
別名は中華そばおよび支那そば・南京そば
明治43年 東京浅草に「来々軒」が開店し人気となった
この店の成功をうけて日本に続々と中華料理店が開店したが
その主力メニューがラーメンだった
戦後は中国からの引揚者によるラーメン屋台も多く出現した
この約100年の歴史の中でさまざまなアレンジが加えられ
中国の麺料理とは異質な日本独特の麺料理に発展・変化した
ラーメンです ここ松山でも大手チェーン 地元資本様々なお店があります
今回お邪魔したのは 繁華街から一歩入った 飄華さん 県外者から甘い甘いって揶揄される
典型的な松山ラーメンですね 来店したのは久々
写真に撮ってお分かりのように 明るくフレンドリーな内装
大将+女将さんも気立てのいい方 常連さんでなかなかに繁盛しています
ラーメン屋と言っても チャーシュー・焼そば・あげそばなど単品もありますから
軽く一杯にも最適かな?(ただし閉店は20時・・・早すぎる)
下のメニュー見てもらえばお分かりのように セット(定食)形式になってます
ホントに中心部にある専門店って考えれば まあリーズナブルでしょうね
大盛りにしてみたけれど 麺の量ハンパでないので(女性には絶対普通盛りです)
待つこと約10分 セット届きました 丼には定番の具 チャーシュー・もやし・シナチク・ネギがふんだんに…
一方肝心のお味です うーん やはり甘すぎる!お腹は減ってましたが完食はややキツかったね
付け合せの混ぜご飯は旨かった 夏季限定の冷やし中華なら問題ないのかな???
これあくまで個人的な見解 生まれも育ちも生粋の松山人なら抵抗なく好意的に受け止めるでしょう
僕の場合 長崎・神奈川・東京と県外暮らしも長いもので 汁物・煮物はここまで甘いとツライのですよ
味覚は幼少期に形成されるってよく言うでしょ?そのときは長崎にいたからなぁ~
松山にも全国資本のラーメン店増えて そっちの味に馴染んでるのも影響してるのは否定できません
あとただ 単に過去訪れた際より 年取って 自身の味覚の変化で甘く感じてるだけかもしれないけど
地元の方に熱い支持受けてるには違いありませんから 今後も頑張ってもらいたいです