「きっかけ(CUE)」

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矢掛本陣(石井家の場合)

2018年03月18日 | 写真・photograph



まず始めにお断りしておきます 僕は歴史物とか疎く薀蓄は語れません

これから綴る記事は菜の花畑ツアーのメインでしたが
説明はwebから抜粋しました あと多人数で来場し被写体までの距離取れなかったり
光具合の悪い画像は頂いた冊子をスキャナしてる事ご容赦くださいませ





矢掛町は倉敷のお隣・山陽道鴨方インターから15分ほどです
僕は四国松山在住者なのですが松山道で30分足らずの内子町って
和蝋燭で栄えた街並みあります 現在も職人さん
活躍されてますが雰囲気はどっか近いですね

石井家は江戸時代に矢掛宿の本陣職を代々務め
現在、その家屋は国の重要文化財に指定されている



本陣は参勤交代で江戸と国元を行き来する大名や公家
幕府役人の宿泊や休憩の場として利用されていた



時には人間だけでなく将軍にお目見えする象も
長崎から江戸への道中立ち寄った記録が残されている
現存する石井家の建物は江戸時代中期から後期に建てられたものを
中心に順次改築され今に至っている





約1,000 坪( 約3,200平方メートル)の屋敷地には
本陣施設として上段の間を備えた御座敷 御成門などの迎客施設を整え
さらに家人の生活の場や家業の酒造業を営むための主屋 内倉 酒倉 西倉など
合わせて十数棟が建っており往時の姿のまま今日に至っている

また石井家には多くの近世交通関係の古文書が伝わっており
その中には薩摩から徳川13 代将軍家定に嫁ぐための道中
天璋院篤姫が矢掛本陣に宿泊した記録も残されている

と…まあこんなとこでしょうか?歴史的背景に疎くとも
さり気なく自然光取り入れたり夏の熱波を吹き抜けで逃がしたりと
創意工夫されてるのはよく伝わりました
ガイドさんも噛砕いた解説入れてくださいます 興味ある方是非☆彡



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