3年に及ぶ須弥壇の修理を終えて東大寺・法華堂の拝観が始まりました
かつて、処狭しと立ち並んだ法華堂の須弥壇からは、
塑像の日光菩薩、月光菩薩、弁財天、吉祥天を東大寺ミューアムに移された為
すっきりとした感じです
LED照明に照らされた観音様は「我が家」に帰って来られてゆったりとした
印象でした。
檜の床材も良い香り・・・ほのかな灯りのお堂で気がつけば一時間も過ごして
いて・・・(居眠りしていた・・・)大満足!
法華堂(三月堂)のお隣、二月堂下の黒板には
「不空羂索 再び華厳の光を放たれん」と大書されていました。
法華堂拝観再開を心待ちにしていた気持ちが込められているようです。
東大寺奥の院と呼ばれるこの辺りは大仏殿付近とは違う、観音信仰の場。
家族的な、暖かさをいつも感じます
興福寺では南円堂の不空羂索観音さまが公開されています
観音様らしい豪華な宝冠とアクササリー
鎌倉時代、運慶の父・康慶の一門によって作られました
(東大寺の不空羂索観音さまは奈良時代の作)
興福寺の観音様は年に一度しかお目にかかれません。
会期が終わるまで、もう一度行けたら・・・と思います
かつて、処狭しと立ち並んだ法華堂の須弥壇からは、
塑像の日光菩薩、月光菩薩、弁財天、吉祥天を東大寺ミューアムに移された為
すっきりとした感じです
LED照明に照らされた観音様は「我が家」に帰って来られてゆったりとした
印象でした。
檜の床材も良い香り・・・ほのかな灯りのお堂で気がつけば一時間も過ごして
いて・・・(居眠りしていた・・・)大満足!
法華堂(三月堂)のお隣、二月堂下の黒板には
「不空羂索 再び華厳の光を放たれん」と大書されていました。
法華堂拝観再開を心待ちにしていた気持ちが込められているようです。
東大寺奥の院と呼ばれるこの辺りは大仏殿付近とは違う、観音信仰の場。
家族的な、暖かさをいつも感じます
興福寺では南円堂の不空羂索観音さまが公開されています
観音様らしい豪華な宝冠とアクササリー
鎌倉時代、運慶の父・康慶の一門によって作られました
(東大寺の不空羂索観音さまは奈良時代の作)
興福寺の観音様は年に一度しかお目にかかれません。
会期が終わるまで、もう一度行けたら・・・と思います
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