ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

On Gold

2011-08-06 10:17:31 | ポーセリン・ペインティング
オン・ゴールドは
金をベタ塗りして焼成。
その上に絵の具で絵を描く技法です

小さな部分でオン・ゴールドを利用した事はありましたが
岸田先生のご指導で素晴らしい作品が完成しました。
ラスターや魔法の砂(ジルコンサンドのこと)を使ったり・・

信じられない程、金の値段が高騰していますので節約の為
ブライト金を使ってもマットな感じに仕上がって満足~
・・・お値段高い金は、塗りむムラがあっても仕上がりはキレイな
ものですが、ブライト金は塗りムラがそのまま焼き上がってくる
のだという事も学習できました!!





アトリエ・ラ・ヴィータ

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
色んな技法!(^^)! (boss)
2011-08-07 06:36:07
あっVIVIさんと良く似た図案ですねぇ
ぴゅいさんはサクランボね

ほほーっ仕上がりはこの様に成るのですねぇ、面白い作品に仕上がりますねぇ
ヨーロピアンの分野に無い技法がアメリカンには多いし、岸田先生が精力的に新技法を研究していらっしゃる様なので吸収出来るものが多いですね

ペン描きでしか経験した事が無いオンゴールド、こんな使い方も有るのですね!
返信する
Unknown (るい)
2011-08-07 21:37:56
宝の持ち腐れで、ラスターもオンゴールドも習ったは良い物の作品に生かせず・・・
さすが、岸田先生のお手にかかると、こんな魅力的なデザインになるのですね。
とっても素敵!
是非ご自分の物として、また新たな表現を楽しみにしております。
返信する
bossさま (ぴゅい)
2011-08-08 21:18:54
そうなんですよ。参考にした本が一緒なんです~
アメリカンは細かな規則があまりないから、自由でいですよね!  でもその分、難しくもあります。
それにしても・・・金液の値上がりはどうにかならないかしら・・・
返信する
るいさま (ぴゅい)
2011-08-08 21:30:22
るいさん、有り難うございます!
実は、私、ラスターを持っていませんでした。(真珠ですら)今まで習ったヨーロピアンの先生は、皆さん、ラスターがお好きではなかったのです。
固定観念に捕われず、自由な発想で向き合うと本当に素晴らしい作品ができるのですね!!
まだまだ、丸呑みしているだけなので、早く消化して自分のモノにしたいです~
返信する

コメントを投稿