ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

ハコベ

2012-03-26 14:29:02 | ポーセリン・ペインティング
セリ
ナズナ(ペンペングサ)
ゴギョウ(ハハコグサ)
ハコベラ(ハコベ)
ホトケノザ(コオニタビラコ)(現在のホトケノザではない)
スズナ(蕪)
スズシロ(大根)  

春の七草の一つになっているハコベ。

いざ!という時は食べられるのね、くらいにしか思っていなかったハコベ。
昨年までは気にも留めなかった道端の雑草のハコベ。
そんなハコベを描こうと思って、観察を始めると、驚きの事実が次々と・・・

草花の茎には産毛が生えている場合が多いのですが・・
ハコベの産毛は茎の片側にしか付いていませんでした
小さな・小さな花びらは10枚だと思っていたのが、実は5枚。
根元近くまで深く切れ込んでいるのです

ウシハコベという種類もあり、見分け方はメシベの先!
ハコベは3本
ウシハコベは5本
・・・花そのものが1センチ以下でそのメシベなんて今まで
注意した事も無く・・・

花言葉は  ランデブー・密会

この小さい可憐すぎる花のどこに、こんな秘めた情熱があるのでしょうか!?

庭やプランターのハコベ、去年までは何も気にせず引いていましたが
こんなハコベのプロフィールを知ってしまうと、引けないです。。。




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