ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

古事記ゆかりの*石上神宮

2012-07-17 13:35:34 | 古事記
石上神宮は、布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊
「布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)」を主祭神としています。

この神剣(ふつのみたまのつるぎ)は古事記・日本書紀で
国譲りの神話に登場される武甕雷神(たけみかづちのかみ)
が天照大御神(あまてらすおおみかみ)から譲られ、
初代・神武天皇をお助けした神剣とされています

4世紀の創建で、神宮といえば、伊勢神宮と石上神宮の事だったそうです




広い境内には・・・神鶏・・
悠然と歩く姿は伊藤若冲の絵を見てるようです。








神宮の森は甲子園球状の16倍もあり、禁足地も多く、
ファンタジーな神宮の由緒のせいか、「神域」に迷い込んだような
気分になります

この日は8時半からの朝拝に参加致しました
古事記の勉強をしているお陰で、祝詞の意味が少しだけ
解るようになっているのに驚きます。

近くには卑弥呼かも?といわれている百襲姫命(ももそひめ)の墓もあり
(箸墓古墳)古代のミステリーに包まれた場所だと今更ながら感じました。



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