生きる

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花を咲かせろ!ダルスン 59

2018-01-04 16:09:58 | あの空に太陽を 68

.いよいよ実行する日がやって来ました。ちょうど仕事の用事でその場に来合わせたヨンファ。テソン、オ秘書、そして少し離れたところで待つホンジュ、3人はお互いに合図の目配せをし、オ秘書が扇風機をつるしてある場所に細工した紐を切ります。その時殺気を感じたヨンファが上を見ると扇風機が落ちてきます。驚いてよけようとしたとき危ないと言ってホンジュがヨンファを抱きかかえます。ヨンファは難を逃れたのですが、ホンジュは頭から血を流して倒れました。慌ててホンジュを病院に運ぶテソン。病院で精密検査をし、医者もただ様子を見ようと言います。眠っているホンジュ。しかし意識は戻っていたのです。血を流したけれど、軽い脳震盪で意識は回復していたのですが、そこはずる賢いホンジュ。意識がないふりをしていたのです。看病するヨンファは気が気ではありません。自分をかばって助けてくれたホンジュを追い出してしまったのですから。ずっと枕元にいるヨンファ。そしてヨンファがごめんなさい!あなたをまた娘として家においてあげなければとヨンファが言った瞬間、目覚めたふりをしたホンジュ。それでホンジュは無事家に又入ることができそうです。意識がないふりうをしていた時に、見舞いにやって来たダルスンにテソンが米国留学の件の返事を聞かれているダルスンの話で、はじめてダルスンに留学の話が持ち上がっていることを知ったホンジュ、そうだ!ダルスンなんて永久に消えればいいのだと喜んだのでした。テソンはすべてお見通しで、意識がないふりをしていたことも全て、ずる賢いホンジュは恐ろしい女だとの感を益々強めたのです。

ユンジェの見合いした相手から、ダルスンよりユンジェの方がダルスンに夢中だと言われた義母はまたしてもダルスンの家に行き、決してユンジェとは付き合うなと強く言います。わかりましたと言うダルスン。張り裂けそうな悲しい気持ちをじっと抑えていたのでした。

ユンジェの父は息子がダルスンの家の近くの保健所に勤務しているのがいけないと、知り合いの大学病院の医者に息子の就職を頼んでいたのです。それを知ったユンジェ、その夜一人酒を飲んでいると、そばにいた金持ちそうな若者が2人、最初の貧乏人の娘との恋はやめ、やはり金持ちの娘と結婚することにしたと話しているのを聞き、むらむらとして喧嘩となり、殴られて警察に収容されます。その彼を従兄のホンシクに迎えに来てもらったのです。なぐさめ、注意するホンシクです。

 

 


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