生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

愛はビュティフル! 人生はワンダーフル! 56~58

2020-04-17 15:42:18 | あの空に太陽を 68

チョンアはどうしてもジョンウイにもう一度会って、なぜ自分を愛せなくなったのか聞こうと彼の会社の前で帰りを待っていました。ジョンウイが車で玄関へと廻ってきたのを、すかさず前に立ちはだかって車を止めるチョンア。驚きながら降りるジョンウイ。家は何処?誰と暮らしているの?少なくとも相手がどんな人か位知らなくては!言って!どうして急に別れるなんて言うの?嘘でもいい!とチョンア。愛する人が死んで、君に会うたびにその人を思い出すんだ。すべての瞬間が苦痛なんだ!チョンアは驚いて倒れてしまいます。その様子を先ほどから、息子に会うためにやってきていた母ユラ、そして会社から出て来た叔母会長に見られてしまったのです。ジュンウイは驚いてチョンアを抱きかかえて車にいれようとした時、母ユラが現れて、息子の手からチョンアを抱き取り、私が病院へ連れて行く!そうしないとお前の正体をチョンアに話す!そんなことしたら僕チョンアの所へ行く!とジョンウイ。驚く母ですが、そのままチョンアを病院へ連れて行きました。その様子を一部始終見いていた叔母会長でした。

病院で気が付くチョンア、なぜ自分がここにいるのか?そして何とユラが付き添っていたのに驚いたのです。なぜ私はここに?あなたが誰かと話していて倒れたから、とユラ。

交通事故との知らせに、上役と駆け付けるチョンア。相手側の乗用車に乗っていた金持ちそうな二人、警官に傍で座り込んでいる青年を指さして、あいつが飛び出して来たんだ!あいつが悪い!ひき逃げしてムショ暮らしをしていたらしい。チョンアは道端の隅にしゃがみ込んでいる青年を見ます。側に行き名前を聞きます。カン・シオンだ。何だか聞いたことがあると思ったチョンア、ジョンギョンが死ぬ前に言っていた名前だと気が付きます。ク・ジュンギョンを知っているかと聞いたチョンアに、最初は知らないと言っていたシオンですが、後に会った時、そう言えば中学か高校の時一緒だったが、10年前に死んだと答えたのでした。

チョンアの妹ヨナがテニスの合宿で出掛けることになります。配られえた名簿に出ているジュンウイの住所は高級住宅街でお金持ちしか住めない場所であることに驚く母ヨンエ。

ソラがテランに心を傾けて行っていることを知った母ヨンエは、ある日テランを喫茶店に呼び出し、妹ヘランが、高校時代にソラの妹チョンアをいじめ、その為チョンアが高校を中退したこと、、自殺未遂迄起こしたと話したのです。驚くテラン。

ユラは息子ジュンウイが、弟の悩みを知っていたら、弟が自殺したあの場所で、あの日汽車を降りて助けられたのに、そしてその時チョンアと同じ向かいの座席で一緒だったことを話します。驚くユラでしたが。

テランの父警察官(チョンアの上役)はヘランが交通事故で入院中に、副会長の妻ソラを好きになった事、そして今もお互いすきあっていることを聞き驚き、絶対許されないことだとテランを殴って怒ったのです。