生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

世界で一番可愛い私の娘 85~88

2019-11-23 20:37:27 | あの空に太陽を 68

(今日はもう土曜日、89,90がある日です 申し訳ありませんが、まとめてあらずじを書かせて頂きます)

テジュが家を出ると言って去ったショックで父、会長は軽い発作で倒れます。医者が呼ばれ後妻のヘミが案内。そこへやってきたテジュ、異変に気が付きますが、そのまま父の居間へ入って行き、母インスクが置いて行った携帯に電話がかかっているのに気づき、でると、それはミリからの電話でした。母さん!死んじゃダメと叫ぶミリの声に驚いて、テジュが僕だ、どうした?と聞くとインスクが死のうと車で走っているから止めないと、すぐ××橋まで来てくれとの電話、驚いて追いかけ、前回のシーンになります。インスクは意識を失って病院へ運ばれ入院。そしてテジュはマンションを借り、3人で住むことになります。

会長は、カン・ミリは何処にいるか?後妻ヘミ、今捜している、人を送った。マスコミに話してばらしてやると答える後妻に、怒った会長、この会社は私のものだ。私の会社に泥を塗るような真似をしたものは、息子でも妻でも絶対許さない!この事実が漏れた瞬間ここにいる奴らは全員死ぬと怒鳴ったのです。

ソルロンタン屋のソンジェは三女ミヘの結婚で、ジェボムかウジンかで多数決を家族で取ります。大切な自転車を何処に隠したかミソンに聞いてやると言って、小遣い迄やってミソンの夫を買収して、ジェボムがかちますが、難癖をつけてミヘは動じませんでした。しかし、ウジンは結婚にはまだ気持ちがいかないと返事を伸ばして、ミヘも母ソンジェもイライラしています。

テジュは、あの橋の上での母娘の会話から、ミリが妊娠したことを知り喜びます。

ミソンの夫は、妻ミソンのいた会社に転勤でやってきて、同僚の女性たちに何かと嫌がられていました。夫は部長の機嫌を取ろうと、部長の机を拭いたりと必死だったのです。ミソンは退職して子供の面倒を心行くまで見られ、満足していたのですが、姑に呼び出され、煮干しの腸抜きを1日中手伝わされ、もうくたくたでした。

3人でマンションに住むことになったミリたち、母インスクが妊娠した時食べたくなったものを作ってミリに食べさせたりと、何とか一緒に暮らしていました。テジュは勿論父には3人で暮らしているとは言ってはいませんが、二人を許さないと言う父の手前、3人で暮らせないと思い、会社を仕事が一段落したら辞めると宣言、驚く父。離婚して家に戻れと説得したのですが、断るのです。ミリはつわりが治まり次第会社に出る気でいます。テジュを助けるために。

ソンジェは最近せき込むことが多く、ミソンへの心労のせいと思っていたのですが。

パク取締役がインスクの所へやって来ます。テジュが辞めると言っている。しかし常務が出社したことで会社の様子が良くなり、取締役たちも喜んでいると。インスクは、ミリが妊娠したことを会長の所へ行って報告してくれと頼みます。

ミリは義母ソンジェに妊娠したことを報告します。喜ぶソンジェ。私が子供の面倒は見てあげると言って。

後妻ヘミは何とかしてミリやテジュを追い出して、会社を乗っ取ろうと考えていました。それにはミリとインスクが実は母娘だった事実を会社や世間に漏らそうと思っていたのですが、そんなことをしたら会社の株価が下がって、会社がつぶれる。俺の会社だ!と会長に怒鳴られ、即刻兄ドジンに止めろと言いました。そしてテジュを解雇するのでしょうと言うヘミに、テジュは俺の息子だ。息子を完全に切れるか!と怒鳴り、そんなこと言うやつは出ていけ!と怒鳴ったのでした。しかしやってきたテジュは、離婚を迫る父の命令に従えず、母娘を守るために会社を去ると言いました。ヘミとテオと幸せになってくれと言って出て行きます。部屋を出ると立ち聞きしていたヘミ、どうだ思った通りになっただろう!嬉しそうに、兎に角仕事が片付いたら出て行って!とヘミ。兄ドジンに報告して大喜びする二人です。HSを捨てる馬鹿が何処にいるんだ!俺たちの手に入って来ると。明日から出勤しろとドジンに言う会長。大喜びするドジン。

テジュを呼び戻したらどう?と会長に誘導尋問するヘミ。勝手に出て行ったのに、あんな礼儀知らずを引き取るの?それで腹の虫がおさまる?腹の虫だと!呼び戻せばいいわ。だけどテジュを呼び戻すと、ミリも一緒よ。インスクの娘も。あなたを欺いてこの家を乗っ取ろうとした娘。ミリが戻るときはインスクも連れてくる。いっそのこと皆を許せば?一緒に暮らせば?いい加減にしろ!そうしたら私が出て行くしかないわね。

子ども用の靴や、服、おもちゃを買って来て喜ぶテジュ。その姿を見たインスク、部屋から出て行ってそっと涙を流します。

次の日インスクはミリに、何時から出勤するの?少し状況を見て、とミリ。テジュがHSを出ると言ったそうよ。驚くミリ。私が会社を辞める時、お前に代表を任せたのは理由わかる?会長はむやみに私を切れないから?そうよ。テジュは自力で入社したけど、会長に言われたら辞めるしかない。だけどお前は嫁ぐ前から会社にいた。社員や取締役、株主からの信頼も厚い。誰もがお前の能力を買っている。だから会長はお前を首出来ないはず。お前と私のためにテジュを犠牲に出来ない。私も同じ考えよ、とミリ。妊娠した娘に非情だと思う?いいえ、止められても出るつもりだった。私はテジュを守るために結婚した。放っておけない!会長は自分の血族を手放さないだから、時間はお前の味方よ!辛くても耐えて!無理せずに。わかった。つわりのせいで実家でも食べられなかった。

翌日出勤するミリ。先に出勤していたドジン、大威張りで、会長がカンとテジュが辞めた後を守れとよこした。常務室の部下たちは驚いて嫌な顔をします。

私が戻ったから出て行って!と言ってやってきたミリ、社員たちの顔が一斉に喜びへと変わります。厚かましい!私の会社です。おい!お前!と驚くドジン。知らないでしょう?私がこの会社の代表代行です!あなたは必要ないから出て行って!笑わせるな!俺は会長命令で来た。お前はもう会社に居られないだろう?会長の所へ行って伝えて!カン・ミリが戻ったと。その様子を窓越しにテジュが見ていました。

パク取締役、会長の所へ行き、カン・ミリが妊娠したと伝えます。何だと!妊娠だと!驚く会長。

咳が益々ひどくなって来たソンジェ、病院へ行きます。X線を撮った医者が、大きな病院へ行って検査をするように、そして一人では行かずに誰かついて行くように言われたのです。大病院で検査をするソンジェ、結果を医者から告げられますが・・・