契約期限が切れたミス・キム、韓国を去ってスペインのグラナダの飲み屋で働いています。
そこへもと同じ会社にいた同僚の契約社員からメールが来ます。会社の最新情報やた自分も会社をやめ自分の夢だった童話作家になるため本を書いている、これはあなたキムさんのアドバイスによるものだと言うものでした。そして最後に元の同僚で火事で焼死させてしまった先輩の女性の息子だった元室長が未だに左遷された田舎の倉庫で働いているとの知らせに、韓国へと飛び帰り、彼の工場に契約社員の面接でやって来ます。それに気づかずその部屋の前を素通りする元チャ室長。面接中に出されたコーヒーのまずさに思わず次回から私がコーヒーを入れます、と言い唖然とする面接担当社員です。
彼に気が合って戻って来たのか、それとも彼を元の地位に戻す助っ人となるために戻って来たのかは見ている私たちの想像にお任せですかね?