生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

明成皇后 ミン妃

2010-04-11 20:22:57 | 日記
見始めました。
以前角田房子さんの本を読み、チャンドックンにある妃の住居が復元されているのを見たりして、興味があったからです。
彼女は父を早くに亡くし、かなり質素な生活をしていたようですが、王妃になってからも三年間王から何の寵愛も受けず、ひたすら読書により学を積んでいたのでした。
やっと出来た子も流産。その後生まれた王子も肛門がない子で三日で死んでしまいます。
何て不幸なのでしょう。
今はここまで見たのですが、本によると彼女は四人の子供を授かるのですが、三人は皆亡くなり後の王になった息子一人だけ成人したのでした。
舅との葛藤などかなり苦労したでしょうが、中々の人物で、内気な王をうまく操縦して偉大な権力を持った王妃に成長して行きます。
最後は日本政府の陰謀で暗殺されるのですが、映画ではどう描かれて行くのか見て行きたいと思います。