ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

未唯への手紙 1

2014年09月19日 01時29分19秒 | 教育・指導法








少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信

ドリーム 787

発行日 2014年9月14日(日) 文責・発行 長坂徳久


※月曜日⇒子どもたちへ。木曜日⇒保護者へ。土曜日⇒一般へ。日曜日⇒指導者へ。


【未唯への手紙 1】
 

全中前の『連絡のために、高校生女子と作っているLINEのグループ』での会話を公開します。手前味噌になる部分もあるので思慮しまし

たが「橋本西の記録」としてここに記しておくことにしました。未唯本人もこれを読むのは初めてです。




























大阪第一交通 橋本営業所

2014年09月18日 01時44分13秒 | 教育・指導法
http://osaka-taxi.0152.jp/blog/?m=20140910


育夢学園の「はぐくむ学童保育所」の送迎では、タクシー会社「大阪第一交通 橋本営業所」と提携してお世話になっています。

日ごろの感謝をこめて、運転手さんや会社の皆さんに残暑お見舞いはがきをお送りしました。

それを会社のホームページに掲載してくださいました。

ここにリンクしておきます。


第一交通さん、運転手さん、いつも本当にありがとうございます。



NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園 理事長

はぐくむ学童保育所 代表 長坂徳久


ビー玉1000 個

2014年09月17日 03時38分57秒 | 教育・指導法




















【なぜ、1000個も買うのか?!】


(長坂のフェイスブック記事より)

 私の仕事の一つのセクションである「学童保育所」。夏休みは午前中指導に入っている。

 子どもたちの間で、ビー玉を使った遊びが流行っている。数に限りがあるので、このビー玉がいい、こっちのほうがいいと、揉めたり、トラ

 ブルのきっかけになることがある。

 そこで、私が、

 「わかった。いっぱい買ってあげる。いっぱいあったら取り合いにならんやろ?」

 「うん。」

 「その代わり、ビー玉管理会社をつくるで。社長、部長、課長で責任を持って管理してもらいます。

  一個でもなくしたらあかん!」

 「わかった!」

 ということで、ビー玉を


 1000個


 買ってやりました!

 子どもたちいわく、

 「長坂先生、1000個もいらんやろ?」

 でした。(笑)

 でも、子どもたちの記憶には残るでしょう。将来、ビー玉を見るだけで学童保育や長坂のことを思い出し、

 「そういえば、学童の先生は、友達や家族を大切にしなさい、弱い者をかばってやれ。」

 ということを教えてくれたなぁと思い出すかもしれない。そんな仕掛けづくりでもある。

 まあ、1000個のビー玉はきれいだ。





 一つの高いものを買ってもらったり、自分のほしいものを手に入れるとそれを大切にするだろう。それを教えることも大切だ。つまり、無駄

 遣いせずに一つを大切にすることを教える。

 今回、長坂がとった教育は、1000個あっても、その一つ一つを大切にするということを教えるためだ。たくさんあるから一つは粗末にし

 てよいと言うことではないということを教える。




 
 一つのものを大切にするということは、「自分を大切にする」ということにつながる。これは極めて自然なことで、極めて大切なことだ。

 そして、多くを大切にする、一つ一つを大切にするということは、「他人をも大切にする」ということにつながると考える。

 1億人いるから、一人ぐらい死んでもいいのではない、知らない人なら死んでも別にかまわないのではない。

 ビー玉を通じてそこまで教育する。




 はぐくむは「みんな」を大切にしない。

 はぐくむは「一人一人」を大切にする。

 一人一人の個性や存在を認め、それをすべてよしとし、大切に育てていく、伸ばしていく。

 それが、はぐくむ学童である。






中学生 Twitter

2014年09月17日 03時19分50秒 | 教育・指導法











読了。



いま、少林寺拳法の5年生~高校生までの拳士たちと「交換ノート」(日記。それに長坂がコメントを入れる)をしている。23人だ。


コメントをいれる(赤を入れる)ことで、言葉では言えない、伝えきれないことをい言ってあげることができる。

ファイナリスト

2014年09月16日 01時13分48秒 | 教育・指導法














大阪から4時頃に帰橋。



15分間昼寝。


お客さんと打ち合わせ。


7時~9時 全国大会出場の小学生団体のみ稽古。


写真はそのときの板書。
説明は割愛します。


一つだけ書くと、ミーティングで目標を発表するときに、悩んでなかなか発表できない子達がいた(この日はメンタル面の目標と設定したため)。


そこで、目標は、


○○します!


だけではなく、


○○しません!という目標の決め方もあると教えた。


たとえば、余計な私語はしませんとかね。

9月15日

2014年09月16日 01時00分34秒 | 教育・指導法

今日は大阪府高等学校総合体育祭 少林寺拳法競技の部でした。


あやかが出場。


第二位でした。


一位はゆかちゃん(久田先生のご子女)


同点でしたが、負けました。


11月の新人大会(全国選抜大会予選)に向けて課題も対策方法も見つかったのでラッキーです(* ̄ー ̄)


ゆかちゃんはめっちゃいい演武でした!

共闘

2014年09月15日 01時17分37秒 | 教育・指導法











少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信

ドリーム 781

発行日 2014年9月1日(月) 文責・発行 長坂徳久

※月曜日⇒子どもたちへ。木曜日⇒保護者へ。土曜日⇒一般へ。日曜日⇒指導者へ。


【インターハイ スライド 2】


~インターハイ 心に誓う 橋本西~




綾乃は横浜の全国大会でまどかと組演武したときの「橋本西スポーツ少年団」をつけた



綾乃は、まどかと取った全国大会、全中のメダル(銀メダル)もそっとカバンに入れて持って行っていたらしい。(長坂は知らなかった。)

大会後にお母さんが

「長坂先生が持って行くように言ってくれましたか? もし違ったならあやのには、私が言ったということは黙っておいてください」

と。




そして、橋本西全員で戦ってきた!




(大会出発3日前の橋本西メーリングリストより)


【橋本西 袖章】


長坂です。昨日はありがとうございました。

木曜日からインターハイに向けて千葉県に出発します。金が予選、土が準決勝、日が決勝です。


さて、昨日のみなさんからのエールに加えて、橋本西の仲間の応援をいただくために次のことを考えています。ご協力いただける方はお願いし

ます。



1.拳士たちの袖章(橋本西または橋本西スポーツ少年団)を長坂に託していただく。

 長坂が持って行き、それを橋本西の守護神とし、二人の大会を見守り、また一緒に応援する。



2.ご協力いただける方は、水曜日午後7時までにドリーム会館までお届けください。なお、記名するまたは目印をつけるなどして返却するとき

 に困らないように工夫をお願いします。(長坂が不在の場合は学童指導員へ届けてください。)

 本日火曜日は10時まで稽古していますので夜も長坂はドリーム会館にいます。あす水曜日は朝7時~夜7時までいます。(昼間は出ているかも

 しれません。)


 記念すべき第1回インターハイです。そして、まどかのこともありました。今年は特別です。できるだけ多くの皆さんのご協力をよろしくお

 願いします。

 まどかの袖章も借りていき、一緒に応援、たたかうことになっています。

 ありがとうございました。



君に届け!

2014年09月14日 04時09分52秒 | 教育・指導法








少林寺拳法 橋本西道院・橋本西スポーツ少年団 道場通信

ドリーム 783


発行日 2014年9月8日(月) 文責・発行 長坂徳久


※月曜日⇒子どもたちへ。木曜日⇒保護者へ。土曜日⇒一般へ。日曜日⇒指導者へ。


【インターハイ スライド 3】


~2014年8月10日(日) 読売新聞和歌山版掲載記事~



(北海道 石狩花川の拳士たちと)

全中団体で競い合った「北海道石狩花川」の拳士たち。いまでは友達。

最初は、夏帆が高一のとき、袖章をみて「橋本西なんですか? ずっと憧れていたんです!」と話しかけてくれたらしい。

まあ、夏帆に憧れていたわけではないでしょう(笑)



(石狩花川の拳士たちと北海道富良野光明寺の青木君)


左から、北海道石狩花川、同、細野夏帆、北海道富良野光明寺、道根綾乃


全国の舞台に出場するとこのような仲間の輪が広がります。


※石狩花川は今年の全中で男子単独演武で優勝。富良野は男子組演武で2位。いずれも素晴らしい道場。



(小6の拳士保護者よりのメール)


こんばんは(^-^*)/

Aです。

お疲れ様です。

夏帆ちゃん、綾乃ちゃん、決勝進出おめでとうございます。

お疲れではないですか?

Bも私も一日、気になって長坂先生からのメールが待ち遠しかったです。

本当に凄いです〓

日々、一生懸命稽古をされて来た結果ですね。

橋本西の拳士達もたくさん勇気を頂いている事と思います。

今日の読売新聞の社会面にインターハイの少林寺拳法の記事が掲載されていました。

第一回目の最高の舞台に

お二人のお名前が後世に残されますよう、心からお祈り応援申し上げます。




(大会前日、故水浪まどかのお母さんからラインをいだきました。)

昨日は、ありがとうございました。

いい気分で終われるように、願っています。

それと、まどかの携帯は、まだ解約してません。

送ってやってください。

ただ、誰も開かないようにしていますので、家族も見ません。

既読もつきません。

まどかには、届きます。

お知らせしておきます。