ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

前か後か( ・・?

2007年10月28日 02時32分55秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

中高生15人に小学生組演武をひとくみずつ指導させた。


マンツーマンだ。


指導といっても、長坂作成の、

【組演武上達級表】をつかうので、指導するものは○か×と評定するだけで大丈夫。

でも、手強いぞ、小学生ってのが指導する中高生の本音。


ちょっと、手助け。

「全員集合!今日でD表をクリアできなかった組とその指導者は反省会をしてもらいます。」

稽古再開。

まだダメだ。小学生は中高生だと、やはり気がゆるむ。

さらに手助け。

「集合!きちんと稽古している組は、道場の前の方へ行かせなさい。やっていない組は後へいきます。指導者はきちんとやっていればどんどん前に移動させてください。やっていなければどんどん後ろへ行かせてください。」


面白いのは、大半が真ん中ぐらいで行うこと。(笑)


長坂は、6組を担当しながら、全体をチェック。

終了後、約束どおりできなかった組は反省会。

なかなかやるな!と思うような反省会をペアで行っていたのは、小学生Aチーム(全国に出場する拳士たち)

全国に団体で出るため、組演武は今日がはじめて。(今日は修学旅行で2名欠席のため、団体をやらずに組演武をした)

だから、D表をクリアできなかった。

ペアで真剣に話し合う姿は素敵だった。

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