ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

思いと現実

2008年07月08日 00時35分48秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
今日は六地学園の指導に行った。一般家庭の隅田道場とは違い、週一回の一時間では、技を進むどころか、基本ができるようになるのも難しい。しかし「細くても長く」が六地学園側の要望。指導を開始してもう13年目に入る。我ながらよく続いていると思っている。その間、他の団体がボランティアで六地学園に関わるのを見てきたが、ほとんどの団体は続かない。おそらく、思いだけが強くて、現状や現実
を理解できていないからだろう。反対に、思いが弱くても続かないだろう。
長坂は施設側と様々な議論を交わしつつ、けんかもしつつ、今までやってきた。前提には「教えさせてもらっている」という気持ちがある。だから、長く続いた。最近は忙しいが、以前は六地学園の食堂で子どもたちと一緒に食事をいただくことも多かった。お風呂も。施設のお風呂は大きい。



最新の画像もっと見る