ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

いっぱいほめてやりたい

2014年04月17日 03時26分56秒 | 教育・指導法


まどかのお通夜だった。

彼女の人柄が偲ばれる、ものすごい人数の参列者。


昨夜、自宅へお悔やみに行ったとき、涙が止めどなく流れた。


しかし、長坂がまどかから感じたのは、まどかが長坂に伝えようとしたのは、


大丈夫、大丈夫


ということだった。


誰よりも明るく、誰よりも元気で、誰よりもみんなのことを考えるまどかのメッセージらしく、


みんな、悲しまないで、私は大丈夫。みんな、楽しく行こうよ。


という、まどかの声が長坂には聞こえた気がした。


悲しいことは、誰も止められないだろう。

永久の別れなのですから。


しかし、長坂は師匠として、愛弟子まどかをほめてやりたい。


16年間の生涯を精一杯生き、、最後の2ヶ月間は壮絶に闘い抜いたまどか。


まどかは決して負けたんではない。


だから、長坂はまどかを心からいっぱいいっぱいほめてやりたい。


そう自分に言い聞かしている。


それでも、一人になると出てくるのは涙だけ。



明日は告別式です。