ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

長坂「少林寺拳法成果の法則」

2014年04月13日 21時07分11秒 | 教育・指導法
今日の一般部稽古にて。


1.ノート1ページに大きな円を書きなさい。


2.そこに今の自分の生活・人生を円グラフにしなさい。


たとえば、長坂なら、少林寺拳法が65%、仕事が30%、プライベートが5%です。

これは、つかっている時間と自分の気持ちを総合したものです。


3.その円グラフの中の少林寺拳法の部分を赤ペンで囲みなさい。


4.それを%で数値化してごらんなさい。


「学校もあるし、部活もある、プライベートもある。だから、それは仕方ないことです。自分のいまの少林寺拳法のたちいちをはっきりさせるのです。」



一番多い子で、40%、少ない子で10%でした。



5.次に、自分の数字をかけてみます。

「いつも全力で少林寺拳法に取り組んでいる人は100です。

半分ぐらいかがんばれていない人は50です。70とか30とかもあるでしょう。」


たとえば、長坂なら、


0.65(65%)×100



=65



です。



長坂が受け取る、少林寺拳法からの「成果」(ご褒美)は65ということになります。



自分の分を計算してみなさい。



一番少ない子で、7。一番多くて30だった。

全国大会に出ている子でも、かける自分の数字は75であった。(自己申告だが)



0~10 1人


10~15 2人


15~20 4人


20~25 2人


25~30 3人


「割合を変えることは難しいのですから、自分のがんばり数字を上げるしかないですね。」



思いつきで、やった授業だが、なかなか、まとを得ているかなと思った計算式が作れた。


長坂少林寺拳法成果の法則


(自分の生活・人生に占める少林寺拳法の割合)


×


少林寺拳法取り組み数字(100を満点として)


=自分が少林寺拳法から受け取る成果(ご褒美)