ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

2日目

2012年08月26日 22時24分53秒 | 教育・指導法
本日も、午後2時~10時まで、育夢学園の読書感想文教室。


二時~4時  低学年


4時~6時   高学年


7時~10時  中学生(人権作文も指導)


今日は、スムーズに流れていった。これは、予想外だった。


しかし、どんなことも「いける」と思っているときは、うまくいかず・・・「ダメかな」と思っているときは、案外うまくいく。そんなものなのだろう。


指導するときに、様々な「システム」をつくる。失敗するシステムは「自分(指導者)が楽をしよう」としてつくるシステム。これは、うまく機能しない。楽をしようと思って作ったシステムでよけいにくろうするはめになる。


では、うまく機能するシステムとはどんなときか?


それは、「相手(生徒・拳士)にとってうまくいくためには」と考えたときのシステムだ。これは、なぜかうまくいくものだ。


やはり、自我はみすかされる。他利は不思議な力を呼ぶ。


4時間でほぼ全員が素晴らしい読書感想文を完成した。


ちなみに、長坂は「型」やパターンを教えるが、文章そのものを教える事はしない。その子の作品はその子自身が作成したものでなくてはならないと思うからだ。


夏休み特別教室は、あと残り「バック転教室」と「ハンドスプリング教室」の体育系が二つ残っている。


子どもたちの夏休みも残り一週間。


明日から金曜日まで朝五時起きは続く。


レオピン、岩本先生、ありがとう!  これで生きながらえています(笑)

全中終わって一週間

2012年08月26日 01時52分26秒 | 教育・指導法
全中遠征中に一番指導することは





食事


時間


エレベーター


のこと


夜のミーティングでも、技術的なことや演武のことは、ほとんど何も指導しない。


返事、挨拶、行動、感謝‥これを指導するのが橋本西の全中の意義。


今回は、ミーティングでも、

『何も注意することはありません。パーフェクト!』

と言って終わった。


こういう成長は、大会の結果よりも大切であり、指導者としては嬉しい。

反省

2012年08月26日 00時22分18秒 | 教育・指導法
待望の週末がやってきた。


全中も終わり、少林寺拳法もゆっくり。そして、学童保育も休み。


ひさしぶりに目覚ましなしで、心ゆくまで眠った。


しかし、仕事が休みなのではない。
午後2時から10時まで、『読書感想文教室』だった。


より分かりやすく教えるため、落ちていく子がいないように、とさまざま方法を考えたが、それでもまだ、不十分だった。


私が考えている以上に、もっと簡明に、もっとスモールステップに、もっとシンプルに組み立てないといけない。
そうしないと、みんながいいのができるところまではいかない。


すごくいい作品に仕上がる子と、かきあぐねている子が両極端。
(家でやっておくように指示してあったことをやっていないのも原因)


明日、もう1日あるので、簡明に、シンプルに、細分化するように、頭をひねり、資料、教材を見直す。


ちなみに、小学2年から中学3年までいる。

低学年の部、高学年の部、中学生の部


低学年でもスムーズに取り組めるようにすることが大切。
小さい子に簡単なことは高学年や中学生には当然スムーズである。


これらのことは全て少林寺拳法の指導にも当てはまる原則だろう。