ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

全中

2012年08月07日 22時40分15秒 | 教育・指導法
迫ってきました、全中。


今年は、女子が一人体調を崩していて、女子団体と女子組演武一組が棄権となる予定です。


その分、他種目で出場できる拳士たちの熱い思いに期待します。


その女の子はいけませんが、あと二人(この子たちも出場する種目がなくなった。)は一緒に行きます。


しかも、その二人の保護者も一緒に行ってくれます。こんな理由からです。


「もともと自分の子どもだけを応援に行くつもりではなかった。橋本西のみんなを応援に行く気持ちだった。」


「全中には特別な思い入れがある。だから、自分の子が出れなくても見に行きたい。仲間の演武を見届けたい。」


保護者も橋本西らしい保護者だ。


みんな、やるしかないでしょう!


橋本西らしく。

はぐくむ学童通信

2012年08月07日 22時37分52秒 | 教育・指導法
NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園 はぐくむ学童通信
電光石火
第34号
発行日 2012年8月6日(月) 発行者・文責 理事長 長坂徳久







※電光石火は長坂の好きな四字熟語。この一年を一生懸命、スピーディーに駆け抜けます!

【はたらく】

(今日の講話より)

働く

『読める人?』
「うごく」
『違いますね。』
「はたらく」
『そうです。はたらくのは誰ですか?』
「親と子ども」
『子どもも働くのですか?  働くと思う人? 子どもは働かないと思う人?』
(全員が「働く」に手をあげた。)
『子どもは何をして働くのですか?』
「宿題」「手伝い」
『働くは、はたらく です。はたをらくにするのがはたらくです。はたとは近くの人という意味。』

『自分のことだけをする人は、はたらいているとは言えません。人の手伝いや自分のこと以外の手伝いまでできる人が、本当にはたらいている人です。』

『学童では、どんなはたらくことがありますか? 考えたら立ちなさい。』
ぱらぱらと順に立っていく。
『あと、30秒』
これで一気に立ちあがる。
『発表してもらいます。同じ意見なら座ります。』
「みんなの手伝いをする。」
『たとえば?』
「あとかたづけとか。」
「先生たちの手伝いをする。」
「友だちが困っているときに助けてあげる。」
「本の整理をすすんでする。」
『とってもいい意見が出ましたね。はぐくむは「他人のことを考えよう」というきまりがあります。みんなが「はたらいて」協力していきましょう。』
このあと、「雨にもマケズ」と「日本国憲法前文」を唱和。もうほとんどの子が言えます。