ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

稽古納めに

2011年12月22日 03時15分45秒 | 教育・指導法
26日は稽古納め。


その年により内容は変わる。


1000本突き蹴りで締めていた時期も長かったが、最近は本当に臨機応変だ。


今年は、


親子少林寺拳法教室(子どもが親に少林寺拳法を教える) 実技、学科共に。


これも久しぶりの取り組みだ。


次に、表彰式。先日の伊都大会、二段の合格允可状、明日の乱捕大会。


そして、長坂の授業→スライド「橋本西2011 メモリアル」とする予定。


今年の橋本西のテーマは「命 ~あなたの笑顔、それは道標~」


だから、最後の授業の命を扱う。


今回は追試をする。
(あるTOSSの先生の追試。)いまはまだ内容は書かない。ネタバレするから。


最高峰の授業の追試だから、うまくいかなかったらよほど長坂の授業が悪いということ。


親子教室→命→スライドとすべて、つながっている。

ここがうまく流れるか!


が、企画をうまく成功させるポイントである。


土日に授業の練習を何回もする予定。

認知と失認

2011年12月22日 02時56分53秒 | 教育・指導法
子どもを教えるのは難しいと思う。


低学年のほうが難しい。


さらに幼児のほうが難しい。


体育や少林寺拳法の場合だ。


勉強なら、学年に応じて、教える内容がある。


算数でも、一年生から順に習熟されていく。


しかし、運動面は、そのあたりが曖昧だ。


学習指導要領には学年に応じた運動目的や目標が示されている。


体育系も絶対に習熟過程が必要だ。


一年生と四年生が同じことをしようとすることには無理がある。


話は戻る。


中学生より高学年が難しい。しかし、低学年はもっと難しい。さらに幼児は。


このばあい、


【空間認知】


がかなり重要なポイントになる。


低学年は空間認知がない。

高学年になると空間認知が備わってくる。


幼児や低学年がうまく並べない(運動する間隔に)のは空間認知がないからだ。


少林寺拳法の技も、低学年がつまずくのは、低学年を教えるのに苦労するのは、この空間認知の問題がかなりのウェイトを占めると長坂は考えている。


全転換などもそれだ。


こんなのは四年生にもなれば、あっというまに出来てしまう。
しかし、一年生に教えていたら、ものすごく時間がかかる。


前後、左右、上下、奥行き…空間認知は運動だけでなく、指導者はよく認識しておいたほうがいいと思う。


ちなみに、うちでは全転換は指導しない。しないが、みんなできるようになる。できる先輩の真似をしているだけ(見て、やっているうちにできる)


空間認知を養う運動として、長坂は長縄跳び(地域によっては大縄跳びと呼ぶ)がいいかな~と思う。


乱捕もかなりいいと思う。


空間認知がないことをよく理解せずに、子どもたちを叱り飛ばしている人をよくみかけるので書いてみた。

しん

2011年12月22日 02時32分34秒 | 教育・指導法
シンスプリットだ。


長坂が。


走っても、なわとびをしても痛い。
少しなら大丈夫だが、しばらくすると痛くなってくる。


理由はわかっている。


太ったからだ(;_;)


その状態だが、以前と同じように跳び跳ねている。


その負担が、脛にかかっているのだろう。


無理は禁物だな~(もう来年は45歳。若くはない(^^ゞ)