
大会は中止になったが、よい授業になりました。
これからも、賞状の出ないところでの1位を目指します。
本音は、
賞状をもらえるところでも1位を目指すし、賞状が出ないところでも1位を目指すというのが橋本西の目標です!


紀の川市で起こった、児童刺殺事件の影響で、日曜日に予定されていたスポーツ少年団の大会が中止になりました。
胸が痛む大きな事件です。
心よりの御冥福を御祈り致します。
事件は木曜日。
その木曜日の稽古での内容。
『賞状をもらえないことで1位になるためにはどんなことをすればいいか?』
というテーマで集合知を行いました。
そのまえに、
『賞状をもらえるのはどんな人ですか?』
団体演武、組演武、単独演武でそれぞれ入賞した人だけであることを確認しました。
次に、
『先生は、賞状をもらえないことで1位を目指せるような橋本西になりたいと思っています。例えば、どんなことがありますか?』
あいさつ
へんじ
かんしゃ
きゃっかしょうこ
はくしゅ
たいど
などいろいろ出ました。
これは、集合知をするまえに、低学年にいまからやることを理解させるための布石です。
そして、集合知開始。
テーマは
『賞状をもらえないことで1位になるためにはどんなことをすればいいか?』
1 自分の考えをノートに書く
2 板書する(全員)
3 自分の書いたものを順に読む
4 他人の書いたものに一つだけ 質問を考える
5 討論形式に入っていく
アウトになった時点でストップ形式。
次に、こんな方法をしました。
のど自慢方式
「途中で一回 ピッと笛を吹かれた人は失格。ピーと長く吹かれた人は合格。ちゃんとできている人は最初から最後までできています。逆にできていない人は最初からできていません。だから、全部みなくてもわかるのです。」
なお、技かうまいとかきちんとできているかは評価基準にはしていません。
気迫、気合、やる気
端的に言えば、一生懸命にやっているかどうかだけを評価します。
だから、どの子も救われるのです。
順番に全員通していると時間がかかります。結局本数もこなせません。
そんなときは、この、のど自慢方式は有効です。
たまに、
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ
「どちらとも言えない!」
などとやることもありました。
のど自慢方式にもゲーム感覚というロジックがあります。
次に、こんな方法をしました。
のど自慢方式
「途中で一回 ピッと笛を吹かれた人は失格。ピーと長く吹かれた人は合格。ちゃんとできている人は最初から最後までできています。逆にできていない人は最初からできていません。だから、全部みなくてもわかるのです。」
なお、技かうまいとかきちんとできているかは評価基準にはしていません。
気迫、気合、やる気
端的に言えば、一生懸命にやっているかどうかだけを評価します。
だから、どの子も救われるのです。
順番に全員通していると時間がかかります。結局本数もこなせません。
そんなときは、この、のど自慢方式は有効です。
たまに、
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ
「どちらとも言えない!」
などとやることもありました。
のど自慢方式にもゲーム感覚というロジックがあります。
コートを4つ作り、演武を通していきました。
次のように指導方法を説明。
『気迫、気合、やる気が少しでも欠けていたら、その時点でアウトにしなさい。アウトになったら続きはできません。最後までアウトにならなかった人が全クリ(全部クリア)したということです。』
ためしに黒帯にさせます。
できてはいるのですが、
・呼び出しの返事が小さくてアウトに。
・歩き方が悪いとアウトに。
・合掌礼で集中ができていないとアウトに。
・下受の気合がないとアウトに。
このように、厳しくすることをコミット。
そして、各コートに分かれて開始。
※一つのコートに同じぐらいのレベルの子供たちでわけない。ランダムにする。まだ、レベルが低い子供たちはうまい子供たちをみて学ばせるため。
そうしないとうまい子供たちはどんどんうまくなるが、そうでないこはずっとそのままになってしまう。
単独演武→組演武ともにこのやり方で進めました。
全クリするこはほぼいません。それでいいです。
1 気迫、気合、やる気→つまり全力で一生懸命やるということをクリアしない以上、なにをどうやっても伸びていくことはありえない。だから、それを徹底する。
2 土曜日に最後の稽古なので、今日は少し「落としておく」ぐらいでちょうどよくなる。
どのこも、真剣に一生懸命にやるようになります。
真剣でありながら楽しく感じています。
それは、スリルがあり、一つのゲームのようなロジックになっているからです。
次のように指導方法を説明。
『気迫、気合、やる気が少しでも欠けていたら、その時点でアウトにしなさい。アウトになったら続きはできません。最後までアウトにならなかった人が全クリ(全部クリア)したということです。』
ためしに黒帯にさせます。
できてはいるのですが、
・呼び出しの返事が小さくてアウトに。
・歩き方が悪いとアウトに。
・合掌礼で集中ができていないとアウトに。
・下受の気合がないとアウトに。
このように、厳しくすることをコミット。
そして、各コートに分かれて開始。
※一つのコートに同じぐらいのレベルの子供たちでわけない。ランダムにする。まだ、レベルが低い子供たちはうまい子供たちをみて学ばせるため。
そうしないとうまい子供たちはどんどんうまくなるが、そうでないこはずっとそのままになってしまう。
単独演武→組演武ともにこのやり方で進めました。
全クリするこはほぼいません。それでいいです。
1 気迫、気合、やる気→つまり全力で一生懸命やるということをクリアしない以上、なにをどうやっても伸びていくことはありえない。だから、それを徹底する。
2 土曜日に最後の稽古なので、今日は少し「落としておく」ぐらいでちょうどよくなる。
どのこも、真剣に一生懸命にやるようになります。
真剣でありながら楽しく感じています。
それは、スリルがあり、一つのゲームのようなロジックになっているからです。
今日の橋本西スポーツ少年団の稽古。
日曜日が大会。
長坂は道衣の上に、コートを着ていました。
橋本西では、冬場は寒い場合は稽古におかしくないジャージなどの上はきてよい。暖まってきたら脱ぐ、としています。
ほぼ、誰も着ていませんが。
私は個人的にこの逆で道衣の下にジャージなどを着こむというスタイルが好きではありません。
だから、道衣の下は、みんな冬場でも白のシャツのみ可です。
さて、今日は長坂はコートを着ています。
それを、趣意説明しなくてはいけません。
先に話しておくと、説明や連絡になりますが、突っ込まれてから話をすると、言い訳にとられることがあります。
『今日は先生はコートを着ています。それは、熱が・・・・・ないんです。』
「???」
『普通は先生は熱が36度3分ぐらいです。でも今日は朝から、35度1分とかでした。熱が低いんです。仕事を何時間か休んで寝たら、元に戻ってきました。でも、まだちょっと心配なので、コートを着ています。』
子供たちは口々にいろいろ言ってくれます。
なかには、
「もう治ってんちゃうん?!(笑)」
とツッコミを入れてくれる子もいましたが、
ニヤッと笑って、
『○○、覚えとけよ(笑)』
という感じになりました。
このあと、なぜか子供たちから、
ネコが死んで土に埋めたら生き返ったという話。
醤油をこれぐらい(両手を広げたぐらい)飲んだら、4日後ぐらいに死ぬらしい。
というような話を発表しはじめる子供たちでした。(笑)
日曜日が大会。
長坂は道衣の上に、コートを着ていました。
橋本西では、冬場は寒い場合は稽古におかしくないジャージなどの上はきてよい。暖まってきたら脱ぐ、としています。
ほぼ、誰も着ていませんが。
私は個人的にこの逆で道衣の下にジャージなどを着こむというスタイルが好きではありません。
だから、道衣の下は、みんな冬場でも白のシャツのみ可です。
さて、今日は長坂はコートを着ています。
それを、趣意説明しなくてはいけません。
先に話しておくと、説明や連絡になりますが、突っ込まれてから話をすると、言い訳にとられることがあります。
『今日は先生はコートを着ています。それは、熱が・・・・・ないんです。』
「???」
『普通は先生は熱が36度3分ぐらいです。でも今日は朝から、35度1分とかでした。熱が低いんです。仕事を何時間か休んで寝たら、元に戻ってきました。でも、まだちょっと心配なので、コートを着ています。』
子供たちは口々にいろいろ言ってくれます。
なかには、
「もう治ってんちゃうん?!(笑)」
とツッコミを入れてくれる子もいましたが、
ニヤッと笑って、
『○○、覚えとけよ(笑)』
という感じになりました。
このあと、なぜか子供たちから、
ネコが死んで土に埋めたら生き返ったという話。
醤油をこれぐらい(両手を広げたぐらい)飲んだら、4日後ぐらいに死ぬらしい。
というような話を発表しはじめる子供たちでした。(笑)
月曜日の橋本西スポーツ少年団の講話は、
パソコンでパワーポイントで作成したコンテンツを使っての授業。
ずばり、
節分について
詳細は後日。
パソコンでパワーポイントで作成したコンテンツを使っての授業。
ずばり、
節分について
詳細は後日。
月曜日の稽古で、
『今日来た人はラッキーですね~』
「なんで?!」
『先生は今日パンを買いすぎたので、みんなにも一つずつあげようと思って。』
「先生、何個買ったん?」
『70個です。』
「え~!!?」
「あっ、わかった!最初から僕たちのために買ってくれたんやろ?!」
ということで、今日はパンのお土産つきでみんな帰りました。
『今日来た人はラッキーですね~』
「なんで?!」
『先生は今日パンを買いすぎたので、みんなにも一つずつあげようと思って。』
「先生、何個買ったん?」
『70個です。』
「え~!!?」
「あっ、わかった!最初から僕たちのために買ってくれたんやろ?!」
ということで、今日はパンのお土産つきでみんな帰りました。