雨もすっかり止んでくれたので室生寺へ行くことに決行しました。
たっぷりの朝食もいただいて腹ごしらえもすみました。駅近くのホテルって便利です。
あわてることなく駅へ向かえます。
近鉄の準急、急行、快速急行と乗り継いで、一時間ちょっとで室生口大野駅へ到着です。

駅から駅近くにあるバスの停留所からバスに乗って室生寺へ向かいます。
バスは川沿いにどんどんと山の中を目指すようです。
東海自然歩道バスからみえます。奥入瀬の歩道のようです。
うぅ~ん・・・歩きたかったなぁ~
途中で降りる人もなく、終点の室生寺まで数人が一緒でした。
停留所からは歩いて行きます。
声をかけてくれたおばちゃんの笑顔に誘われて買った草もちを半分こして食べました。
ヨモギがとっても濃くてやわらかいお餅です。
バスの運転手さんが教えてくれた赤い橋を渡ると室生寺です。

ここから右に向かうとうっそうとした森が見えてきます。
室生寺は長い長い石段があるということでしたので、用心のために杖を借りました。

いきなり階段です・・・
金堂ではお参りする人がほとんどいなかったので、仏さまをゆっくりとみていたわたしたちに係りの方が
仏さまやお寺の成り立ちを説明してくださいました。
そして・・・12神将のうちの2体が国立博物館に行っていて会えないことも知りました。

きょうも・・・拝観して御朱印を書いてもらおうとしたらお坊さんが朝のお勤めをするところでした。
なんと運がいい・・・
お坊さんの後ろに座って手を合わせておりました。いいところに来たね・・・
と御朱印を書いてくれる人が言ってくれました。
下からみると手が届きそうなんだけれど、近くにいくとやっぱり大きいですよ・・・
と言われた五重塔まで階段を登って行きました。

出来ることならここにずっと座って眺めていたい五重の塔です。
日本で二番目に古く日本で一番小さい屋外に建つ塔です。
確か階段は400だんちょっとと言っていたような・・・

それはわたしの記憶違いであることがこの階段を見てすぐにわかりました。
杖を借りてきてよかった・・・ほんとよかった・・・
ぜいぜい しながら階段を一歩一歩登りました。
周りの景色をみたのは、一休みをするときだけです。
手入れのされた高い木々に囲まれて静かな静かな森です。
やっと やっと着いたのが奥の院です。

お参りを済ませて御朱印を書いてもらおうとお向かいにある御朱印所に行きました。
そしたら・・・

一日二日(定かでないので・・・)遅く来たら弘法大師さまが42歳のときのお姿をみれましたよ。
と 聞かされました。
72歳になるというこの方は、毎日700段以上の階段を登って奥の院まで来ているそうです。
雪が積もると融雪剤を担いで・・・時には石段を掃除しながら・・・
家が貧しくて学校にも行けなかったとはなしてくださいましたが、
それはそれは心に残る思いのこもったいい字を書いてくださりましたので
室生寺を詠んだ弘法大師の句も書いていただきました。
そしたら・・・なんと・・・思いもかけないものまでいただきました。
ありがたいことです。
石段を登るときはあんなにゼイゼイしながら登ったのに、帰りの石段の足取りの軽かったこと・・・
周りの景色に足を止め、石楠花もゆっくりとみて、室生寺を後にしました。
バス時間までは少々時間があるので
バス停近くのお店でこんにゃくとおこわをお饅頭の皮で包んだのをいただきました。
地元で食べるのってうまいなぁ~・・・
バスの中から宇田川沿いに国内最大といわれる巨大な崖仏をみました。
バスの停留所からずっと上にある駅にスロープをたどっていきます。
ここからまた近鉄に乗って・・・
たっぷりの朝食もいただいて腹ごしらえもすみました。駅近くのホテルって便利です。
あわてることなく駅へ向かえます。
近鉄の準急、急行、快速急行と乗り継いで、一時間ちょっとで室生口大野駅へ到着です。

駅から駅近くにあるバスの停留所からバスに乗って室生寺へ向かいます。
バスは川沿いにどんどんと山の中を目指すようです。
東海自然歩道バスからみえます。奥入瀬の歩道のようです。
うぅ~ん・・・歩きたかったなぁ~
途中で降りる人もなく、終点の室生寺まで数人が一緒でした。
停留所からは歩いて行きます。
声をかけてくれたおばちゃんの笑顔に誘われて買った草もちを半分こして食べました。
ヨモギがとっても濃くてやわらかいお餅です。
バスの運転手さんが教えてくれた赤い橋を渡ると室生寺です。

ここから右に向かうとうっそうとした森が見えてきます。
室生寺は長い長い石段があるということでしたので、用心のために杖を借りました。

いきなり階段です・・・
金堂ではお参りする人がほとんどいなかったので、仏さまをゆっくりとみていたわたしたちに係りの方が
仏さまやお寺の成り立ちを説明してくださいました。
そして・・・12神将のうちの2体が国立博物館に行っていて会えないことも知りました。

きょうも・・・拝観して御朱印を書いてもらおうとしたらお坊さんが朝のお勤めをするところでした。
なんと運がいい・・・
お坊さんの後ろに座って手を合わせておりました。いいところに来たね・・・
と御朱印を書いてくれる人が言ってくれました。
下からみると手が届きそうなんだけれど、近くにいくとやっぱり大きいですよ・・・
と言われた五重塔まで階段を登って行きました。

出来ることならここにずっと座って眺めていたい五重の塔です。
日本で二番目に古く日本で一番小さい屋外に建つ塔です。
確か階段は400だんちょっとと言っていたような・・・

それはわたしの記憶違いであることがこの階段を見てすぐにわかりました。
杖を借りてきてよかった・・・ほんとよかった・・・
ぜいぜい しながら階段を一歩一歩登りました。
周りの景色をみたのは、一休みをするときだけです。
手入れのされた高い木々に囲まれて静かな静かな森です。
やっと やっと着いたのが奥の院です。

お参りを済ませて御朱印を書いてもらおうとお向かいにある御朱印所に行きました。
そしたら・・・

一日二日(定かでないので・・・)遅く来たら弘法大師さまが42歳のときのお姿をみれましたよ。
と 聞かされました。
72歳になるというこの方は、毎日700段以上の階段を登って奥の院まで来ているそうです。
雪が積もると融雪剤を担いで・・・時には石段を掃除しながら・・・
家が貧しくて学校にも行けなかったとはなしてくださいましたが、
それはそれは心に残る思いのこもったいい字を書いてくださりましたので
室生寺を詠んだ弘法大師の句も書いていただきました。
そしたら・・・なんと・・・思いもかけないものまでいただきました。
ありがたいことです。
石段を登るときはあんなにゼイゼイしながら登ったのに、帰りの石段の足取りの軽かったこと・・・
周りの景色に足を止め、石楠花もゆっくりとみて、室生寺を後にしました。
バス時間までは少々時間があるので
バス停近くのお店でこんにゃくとおこわをお饅頭の皮で包んだのをいただきました。
地元で食べるのってうまいなぁ~・・・
バスの中から宇田川沿いに国内最大といわれる巨大な崖仏をみました。
バスの停留所からずっと上にある駅にスロープをたどっていきます。
ここからまた近鉄に乗って・・・
奥の院・・・やはりお参りしないとなぁ(笑)
大野磨崖仏も見られたのね?
んじゃ、私の「室生寺」の記事見に来てね(笑)
http://blog.goo.ne.jp/3788616/e/10b37a660f57f1c0a326edad4350ad53
ヤマセミ・カワセミ・カワガラス・キセキレイ・オシドリを探して宇陀川沿いを2時間30分かけて、小雨のなかを歩いてきました。
歩きながらバスが何台も通り過ぎました
これに乗って行かれたんだなあと思いつつ・・
やっぱり今度も室生寺境内はパスでした~
詳しく書いていただいてよかったです。
自分が行ったようで。
残念ながら鳥たちは一羽もおらずで・・・
可愛い花たちはいっぱい咲いていましたが
大野寺の磨崖仏は靄に煙って幻想的でした
雨の室生寺あたりもいいですので
また おいでくださいませ
奥の院まで行ったら・・・ね。
是非奥の院まで行って、おじさんの御朱印をいただいてくださいませ。
五重塔・・・よかったなぁ~・・・
今度は散策路を歩いて見たいと思います。
そうです・・・
あのバスに乗って室生寺までいきました。
なんかちょっとズルしたような気持ちでしたが
あの階段を思うとバスに乗ってきてよかった・・・
と思ったのでした。
室生口の人たちは秋もいいですよ。またおいでください。
と言ってくれました。
四季折々の室生寺・・・また行きたいところです。
でも、奥の院まで登れるかなぁ~と心配です。
>大野寺の磨崖仏は靄に煙って幻想的でした
観て見たかったです。
再放送が12月5日の朝8時から。
是非チェックしてね。
弘法大師の大の字は鳥が飛翔しているところを表してるっておっしゃってました。
あの方は字にいろいろな思いをこめて
そして いろいろな思いを字に現しておりました。
人生いろいろなことがあるけれど、きっと花が咲くよ。
と 高野の野は花の形を現していると言っていたような気がします。
高野山も寒い季節を向かえている頃でしょう。
今年も消雪剤を担いで、700段余りの会階段を昇られるのでしょうか・・・
もう一度おめにかかって、また御朱印を書いてもらいと思っております。(*^^*)