goo blog サービス終了のお知らせ 

而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

ロッキー 観てきました

2007-04-20 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
かつてボクシング界の栄光の階段を昇りつめた男・ロッキー。しかし今では愛する妻に先立たれ、息子は家を飛び出し、孤独とともに日々を過ごしていた。そんな中、かつての馴染みのバーに立ち寄ったロッキーは、マリーというシングルマザーと出会う。その後彼は、心の喪失感をぬぐうために、再びボクシングを始めることを決意するのだったが…。

きょうは20日はあるクレジットのカードを持っていると1000円で映画が観れます!
で!行ってきました(笑)
カード持っているんですのよ

よぉ~く考えたらちゃんとロッキーの映画をみたことがないことに気づきました。
それなのに最後を観てきました。
今まで観たことがない人にもわかるようにつくってありましたね・・・
ロッキーのセリフが思いが・・・
標語のようなそれでいて、そうだよなぁ~と思わされたり、そうありたい!と思ったり、心のどっかにずんずんと重みを増すのは、わたしもそれなりに年齢を重ねたということなのでしょう

どうしてそんなにまでしてボクシングをやりたいのか・・・
観てみたかったのです。
胸の中にくずぶっていて燃え尽きていないものがあったからなんですよね!
ロッキーのからだは確かに鍛え上げられていたけれど・・・
顔や後ろ姿には年相応の年齢がありました・・・
ロッキーの曲にのってトレーニングをするところを、若いチャンピオンと交互に映しておりましたがいい場面でした。
ボクシングの試合では思わずのところがありましたが、身をのりだしてみてしまいました・・・
”もしかしたら・・・まだまだなにかやれるのかもしれない!”なんて思わせてくれる映画でした(笑)
忘れかけた夢や希望を思い出させてくれたようでした

入場券を買ったら、ロッキーのポスターをもらっちゃいました!
仕方がないのでお奉行さまの机の前に貼っておこうかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

檸檬のころ  観てきました

2007-04-12 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
吹奏楽部の指揮者で成績優秀な加代子は、中学時代から思いを寄せられている野球部の西の気持ちにこたえられずにいた。 一方、音楽ライターを目指す恵は、軽音楽部の辻本と出会い、音楽談義に花が咲く。 高校最後の文化祭を前に、恵は辻本が初めて作った曲の作詞を頼まれる。  学園ラブストーリー。

観てきたのは昨日の”レディスディ”でした。
久しぶりのレディスディの映画でした。
観客はあまりいないのではないのかなぁ~という意に反して・・・
なんとなんとわたしくらいのおばちゃまが多かったこと

田舎の高校が舞台でしたけれど、何故か不思議なんですよね・・・
あんな経験があったようななかったような(笑)
ちょっとしたことに悩んだり、ドキドキしたり、落ち込んだり・・・
今となってはなにげない生活がまぶしく見えてきました。

佳代子の檸檬のリップクリームをずっと持っていてくれた西。
西の気持ちをそれとなく知っていても、答えられない佳代子。
まっすぐな西の親友の気持ちに答えてしまう佳代子。
佳代子が親友と付き合うことを知って、通学列車の中で泣いてしまう西
やっぱりいつの時代でも同じなんだね・・・
クラスでは異色の恵もしかり・・・
そうそう・・・
恵みたいな子がいたなぁ~
田舎だからあんな物語が似合うのかもしれない・・
もしかして・・・
今どき、あんな純情な三角関係はありえないのかもしれませんね(^▽^;)
郷愁をそそられたのは、昔懐かしいおばちゃまだったからかもしれませんね

セリフを棒読みしていたような恵が思いを寄せていたあの男の子。
映画が終わる頃には違和感がなくなっていたのが不思議でした(笑)
なかなか かっこよかったし (=^0^=)v

まさしくわたしにとってもあの頃は”檸檬のころ”でした(笑)
久しぶりにコミックでも読んでみましょうかしら・・・と思えましたわ(*^^*)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キング 罪の王 観てきました。

2007-04-08 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
海軍を除隊した21歳の青年エルビスは、一度も会ったことがない父親に会うため、テキサスの小さな町を訪れた。しかし招かざる客のエルビスは、父デビッドに拒絶される。デビッドは今では教会の牧師になり、妻と高校生の息子と娘がいる幸せな家庭を持っていたのだ。やがてエルビスは父の娘、つまり自分の妹である16歳のマレリーに接近し、関係を持つようになる。それは悲劇の始まりだった…。

そこはかとない怖い映画でした。
タブーを犯したことへの罪悪感もなく次から次へと罪を重ねていく・・・
彼に殺され行方不明となっていることを知っても、実の兄よりも彼に寄り添ってしまう妹。
彼女の苦悩は彼が実の兄と知ってからはじまるのだけれども・・・
彼が訪ねてきたことによって、徐々に破滅に向かう家族。
そしてかれはついに・・・
いい青年を演じている風でもなく淡々と生活をしている彼の日常がよりいっそうの怖さを描いておりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬指の標本 を観てきました

2007-04-08 | 癒しです・・映画
<あらすじ>炭酸飲料工場で働いていた際に薬指の先を切り落としてしまった21歳の少女イリス(オルガ・キュリレンコ)は、事故をきっかけに仕事を辞め、知人のいない港町へ引っ越した。そして、森の中にある古びた3階建ての建物の標本室で、ミステリアスな雰囲気の標本技術士(マルク・バルベ)とともに働き始めるが……。 (シネマトゥデイ)

フランス映画でした・・・
原作が”博士の愛した数式”の小川洋子さんでした。
なるほどねぇ~とうなずけました。
人が標本にしたい理由は様々でそして預かっていてほしい・・・
とにかくなんでも標本にしてあげる標本技術士。真夏にクーラーのないへやで受付をする彼女の汗ばんだ身体のいろぽかったこと・・・
そして謎めいた技術士にひかれていく彼女。
物語りもさることながら謎めいた建物といい登場人物といい、港町の風景といいすべてがフランス映画そのものでした?
それにしてもきれいでした・・・なにがでしょうね(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海の伯爵夫人 を観てきました

2007-04-08 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
1936年、上海の外国人租界で未亡人のソフィアは家計を一手に引き受け、クラブのホステスとして働いていた。一家はロシアの亡命貴族で、義母や義妹は唯一の稼ぎ手であるにもかかわらずソフィアを蔑み、愛娘のカティアすら遠ざけようとするのだった。ある夜、クラブを訪れた盲目の元アメリカ人外交官ジャクソンはソフィアの声に色気と悲劇性を併せ持つ理想の女性像を認める。そんなジャクソンに謎の日本人マツダが近づいていた。


期待が大きかっただけにちょっと肩透かしをくったような・・・
伯爵夫人にはもっと凛としたものがほしかったです。義妹や義母や伯母のほうが気品がありましたもの。
彼女ひとりが働いて家計を助けなければならないのは、彼女だけが血が繋がっていなかったからだけでしょうね・・・
盲目の外交官を演じるレイフ・ファインズの彼の役柄がなんとなく決まってきたように感じます。”イングリッシュ・ペイシェント””ナイロビの蜂””ことの終わり”にしろどこか共通した役柄のような・・・
そんななか真田広之ががんばっておりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウール を観てきました

2007-04-08 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
廃品の収集を日課とする仲良し姉妹の梅さん(岸田今日子)と亀さん(吉行和子)は、何十年もの間近所で“ヒロイモノ”を集め、大きな屋敷に大切に保管してきた。そんなある日、赤い毛糸のセーターを編んではほどく少女アミナオシ(北浦愛)が家に転がり込んできて、モノノケと化したヒロイモノたちを退治していく。 (シネマトゥデイ)

この映画の時は・・・
ものすごい睡魔に襲われて、不覚にも負けてしましました。
こちらでこの映画が公開された時には、岸田今日子さんが亡くなった時でもありましたので意を決して観にいったのでしたが・・・

拾ってきたものを丁寧に磨いて飾っておくのですが、それが所狭しと並んでてて・・・そして拾ってきたものを絵入りで記録しておくのです。なんでも二人でするんですよね。
そして・・・
とりたてて会話がないんです。へんな女の子は”あみなおしぃ~~~”と大きな声で叫んで編んだものをほどく、それが何回も何回も・・・
ところどころ眠っていたせいもあるけれど、物語がよくわかりませんでした(笑)
もう 一度みたらわかるのかしら・・・
紅い毛糸がいわくありそうでしたけれどね(笑)
やっぱりよくわかりませんでしたわ!
でも・・・
メルヘンチックなゴミ屋敷と挿入されたアニメはよかったです!
それと、ナレーションも・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラット・ダイアモンド・・・観てきました

2007-04-07 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
90年代。内戦渦中のアフリカ、シエラレオネ。南アフリカ人のダニーは、西アフリカのメンデ人ソロモンが、とてつもない価値をもつピンク・ダイヤモンドを隠したことを知る。協力者のアメリカ人ジャーナリスト、マディーとともに、3人は反乱軍が支配する地域にダイヤを求めて入っていく。ダイヤにたどり着くためには、地獄のような行程を突き進まなくてはいけない。極限の状況のなかで行動を共にする彼らに、やがて生じ始める変化。そして、3人が突き当たったダイヤの裏側に広がる果てしない闇…。ダイヤが約束する未来を、最後に手にすることができるのは誰なのか?

悲しくて切なくて空しくて・・・
いろいろな思いが交錯する映画でした。
あの映画がすべてではないにしろ、家族で食卓を囲みながらニュースの狭間で見ていたアフリカはなんて遠かったことか。
村を襲って人々を殺して、手を切り落として・・・狂気の世界です。
いろいろな大義名分があるにしろ、ダイヤに群がるのはみな同じで・・・
子どもをさらって洗脳して銃を持たせて兵士にしていく。兵士となってしまった息子が探し当てた父親に銃をむけたときに、父親が息子に話しかけます。
息子は自分が家族に愛されていたことを、平和に暮らしていたことを思いだす場面には父親の家族への息子への思いの深さを知らさせました。
そして、息子は確かに愛されていた記憶があったのです。
こうしている今にも新たな少年兵が生まれているのでしょうね。
ダイヤを手にしてアフリカを離れたくても離れられなかった人、家族と一緒に暮らしたいだけだった人、ジャーナリストとして貧困と暴力を招くダイヤの密売を妨げたかった人・・・
人々の血を吸って紅くなったというアフリカの紅く乾いた土地が何故か印象に残っております。
それにしても、当たり前ですけれど戦闘シーンの多かったこと・・・
100万人が暮らすといわれている難民キャンプ、アフリカの大地の大きさ。
最後がどうなるかだんだんと見えてはきましたが、最後まで目が離せなかったです。それにしても・・・
デカプリオはだんだんといい俳優になってきたような、デカプリオもさることながら、脇役もよかったです!

これからはアフリカのニュースが流れると今までとは違った見方をすることと思います。でも 何が出来るんだろう・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホリディ・・・を観てきました

2007-03-26 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
傷ついた心を癒すため、見知らぬ土地に旅立つ事を衝動的に決心したアマンダとアイリス。ネットを通じて知り合った二人は、ロスとロンドン近郊にあるお互いの家を2週間だけ交換する事に。こうしてロスからロンドンにやってきたアマンダは、同棲していた恋人と手ひどい別れをしたばかり。一方のアイリスは、片思いしていた同僚の婚約発表により失恋…。新しい土地で彼女たちを待っていたのは、美しい家と思い掛けない出会いだった。

めちゃくちゃ楽しい映画でした!
監督があの”恋愛適齢期”の監督と知って何故か納得しました(笑)
微妙な心の動きなど、ちょっとした仕草であらわすところなんて、さすがだなぁ~なんておもっちゃいました。
セリフの言い回しなど、失恋をしたことのある女性ならきっというでしょうね・・・
”そうそう その通りよ!ねぇ~どうしてそんなにわかるの?あなたもそうだったの?”
アマンダとアイリスの家・・・
アメリカとイギリス、プールまである大きな家とイギリスの田舎の小さな家の違いはあるけれど、家の中や飾ってあるものなど、国の違いはあっても、なぜかほんわかさせる家の中でした。
それぞれの国民性を感じさせる登場人物でしたけれどジュード・ロウ、がかっこよかったです!
泣きむしで子持ちでナプキンマンが上手で・・・
環境を変えることもいいけれど、自分を見つめなおして、自分に素直になることが大事だということも教えてくれているような・・・
それにしても<ホーム・エクスチェンジ>が欧米では一般化しているなんて
日本では考えられないんぁ~・・・
”人生には一度だけ誰にも運命の休暇がある”
わたしには・・・これから来るのかしら(*^^*) フフ

娘っこよ!プラダを着た悪魔をみのがしたみたいだけれど、mamanはこれもお勧めですよ。あなたの好きなキャメロン・デアスがかわいくてステキな女性を演じておりますよ 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジャブ 観てきました

2007-03-18 | 癒しです・・映画
<あらすじ>06年2月28日、海軍の水兵とその家族たちを乗せたフェリーが、突如大爆発を起こした。ATFの捜査官ダグは現場を捜査し、爆発がテロだった事を証明。さらに爆発現場の近くで発見された女性の死体も、鋭い観察力で殺人によるものだと見抜いた。と同時に、ダグはその死体の女性・クレアに奇妙なデジャヴを感じる。爆破事件とクレアの殺人が関係あると見たダグは、彼女の部屋の捜索へと向かった。するとそこにあったのは…。


とにかく最後までハラハラドキドキしどうしでした。
最初に映し出される映像も???何を表しているの?とにかく所ところで感じる???は考えないことにして観ないと映画にはついていけません(笑)
でも やっぱり考えてしまいました。
それにしても物理はイマイチよくわかりません(笑)
船の爆破シーンも息をのみましたが、4日前の犯人の車を今追う・・・
過去と現実が一緒になってすごいものがありました。最後の最後までどうなるのか・・・なんて考える暇も与えてくれませんでした。
結末がね・・・
えぇ~~そうなの?
と思いましたがそうだよなぁ~・・・
ん?そんなのありかしら?
・・・などとわたしの思考回路はこんがらかっております。
それに・・・
過去に行くにはあんな形のがいるんですね。前にも何かで見たような・・・
タグはクレアをひと目見たときから恋しちゃったのではないのかと・・・
きっと・・・たぶん・・・だから助けようとしたんですよね

もしも・・・
あなたの行動がしっかり見られているとしたら・・・
電話の相手やメモしたことがらや、食べたものや入浴シーンまで・・・
ちょっとそら恐ろしいものを感じてしまいました。

デンゼル・ワシントン は相変わらずとってもステキです!
最後まで気の抜けない映画でした・・・
わたしがこんな映画を観るなんて久しぶりでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイトミュージアム・・・観てきました

2007-03-10 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
気のいい夢想家ラリー・デイリーは、自然史博物館の深夜の夜警員という、つまらない仕事に見えた仕事を引き受けた。だが、ラリーの警備中に異様なことが起こり始める…。展示物が魔法を使ったように生き返り、恐ろしいT-レックスはフェッチ・ゲームを強要する。一方でマヤ人、ローマのグラディエーター、カウボーイたちがジオラマから現れ、壮大な戦いを始めてしまった!テディ・ルーズベルトの蝋人形はラリーに重要なアドバイスをくれる。この手に負えない状況になった博物館を救うため、ラリーは魔法をコントロールする方法を見つけなければならない…。

きょうは先行上映のため日本語版でしたが見てきました。
ただただ 楽しいのがいいね!ってことできょうも映画館へ
いろいろと学べたし・・・お父さんはすごい!ってことで終わったし(笑)
親子連れで来ていたお父さんはきっと、こどもから熱い視線を受けて帰ったことと・・・
どちらかというと・・・
大人が多くて笑い声やくすくす声があちこちから聞こえてきて・・・
あれこれ考えずに楽しんできました(*^^*)
あの恐竜が遊んでほしい・・・だなんて(笑)
へん君と同じだなんて・・・思わず笑っちゃいました!
展示物がみんなが一斉に動き出すから、ドタバタになったけれどそれが良かったかもしれませんね。
ひとつずつだと怖いですものね(笑)
それにしても・・・CGはすごいですね・・・

今度上京したら博物館に行ってみたいな、なんておもっちゃいました・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする